9年ぶりの監督作 (C)2016 LOVE AND WAR LLC

写真拡大

 「アンダーグラウンド(1995)」「黒猫・白猫」で知られる名匠エミール・クストリッツァ監督の約9年ぶりとなる新作「オン・ザ・ミルキー・ロード」の日本公開日が、9月15日に決定した。

 カンヌ・ベルリン・ベネチアの“世界3大映画祭”で主要賞を受賞してきたクストリッツァ監督が自ら脚本と出演も兼ね、「マラドーナ」以来のメガホンをとった意欲作。戦争が終わらない国を舞台に、運命の出会いを果たしたミルク運びの男と美しい花嫁の壮大な愛の逃避行を描く。クストリッツァ監督自身が主人公のコスタを演じ、「007 スペクター」「ツイン・ピークス The Return」と話題作に次々と出演するモニカ・ベルッチがヒロインに扮する。

 クストリッツァ監督は、「これまでの映画人生における紛争のページは確実に終わりになる。今後は、自分を愛のために捧げたい。愛のためにこそ行動を起こしたい」と本作にかける意気込みを語っている。

 また、公開日の約2週間前となる9月2日には、クストリッツァ監督がバンド“エミール・クストリッツァ&ザ・ノー・スモーキング・オーケストラ”を率いて来日することが決定しており、zepp東京でスペシャルライブを行う予定だ(チケットは発売中)。劇中では、エミール・クストリッツァ&ザ・ノー・スモーキング・オーケストラのメンバーであり、監督の実子でもあるストリボール・クストリッツアが音楽を手がけている。

 「オン・ザ・ミルキー・ロード」は、9月15日から全国公開。