髪の長さ別で紹介!浴衣を着たときにオススメのヘアアレンジ3選

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夏といえば、花火大会やお祭りなどのイベントが各地で開催される季節。今年こそ「浴衣を着て出かけよう」と意気込んでいる女子もいることだろう。せっかくだから、ヘアスタイルまで素敵にアレンジしたい。「教えて!goo」にも、「浴衣のヘアアレンジについて」と、浴衣姿に合うヘアスタイルを教えてほしいという投稿があった。しかし、ユーザーからの回答が少ない模様。そこで今回は、ヘアスタイリストの五十嵐しのさんに、浴衣を着たときに自宅で気軽にできるヘアアレンジを提案してもらった。

■セミロング〜ロングヘアの場合

まずは、肩より下まで長さのあるセミロング〜ロングヘアの人向けの「シニヨンアレンジ」だ。五十嵐さんは、どんな長さでもオシャレにまとまる“くるりんぱ”のテクニックを用いたアレンジを教えてくれた。“くるりんぱ”とは、まとめたい髪を細ゴムで緩めに結び、結び目上部の中央に穴を開け、毛先を上から巻き込み下へ通す方法だ。

「髪全体をコテなどで軽く巻き、ワックスをなじませておきます。頭の上半分の髪を少し緩めに結びハーフアップにし、“くるりんぱ”します。その下の耳後ろの毛束も一束すくい、同じく“くるりんぱ”します。最後に残った髪を三つ編みにしてクルクルと丸め、くるりんぱした部分にピンなどで留めます」(五十嵐さん)

ある程度の長さを要する、2回の“くるりんぱ”と三つ編みで可憐な雰囲気を演出。どこから見ても程よい量の後れ毛が、夕涼みのイメージにもピッタリだろう。



ニコニコ動画で見る→bit.ly/2vaYC1B

■ミディアムロングの場合

次は、目新しい「後れ毛ポニーテールアレンジ」をご紹介しよう。

「髪全体をコテなどで軽く巻き、ワックスをなじませたら、手櫛でザックリと高めの位置でポニーテールにします。バランスを見ながら後れ毛を残し、落ちてくる髪はピンで無造作に留めていきます。最後に全体に立体感を出すため、髪を細かく引っ張り出し出来上がりです」(五十嵐さん)

“手櫛でザックリ”がポイントだ。無造作な立体感を出すため、長すぎず短すぎないミディアムロングの人に向いているそうだ。写真のようなバランスを目指して形を作り、ぶら下がるタイプのピアスやイヤリングを合わせるとよいとのこと。

■ショートヘアの場合

最後に、ショートヘアの人向けの「ハーフアップアレンジ」だ。

「全体を28ミリのヘアアイロンで外はねに巻き、ワックスをなじませたら、前髪を少し残しトップを片サイドにねじり留めます。顔周りの髪は残してハーフアップに結び“くるりんぱ”します。顔周りの残した髪は、“くるりんぱ”した所にねじり留めます」(五十嵐さん)

ショートヘアの人がサイドのヘアをねじってまとめると、スッキリ上品なイメージになる。長さやボリュームにもよるので、写真は参考程度に、バランスを見ながら調整しよう。

3例とも「アレンジ前にコテやヘアアイロンで軽く巻いてから」と五十嵐さんは提案してくれた。“くるりんぱ”スタイルは「こなれ感や抜け感のあるアレンジなので、毛先に少しでもカールがあった方がバランスがよい」という理由からだそう。

コテやヘアアイロンだけでなく、ホットカーラーなどカールを作れるアイテムがあれば何でもよいそうだが、持っていないという人も気落ちするべからず。

「三つ編みをしてウェーブ風のクセをつけるのもよいですが、100円ショップなどに売っている『スポンジカーラー』なども手軽に髪を巻くことができる便利グッズですよ」(五十嵐さん)

今夏は“くるりんぱ”を極め、ワンランク上の浴衣姿で颯爽と出かけよう。

●専門家プロフィール:五十嵐 しの
表参道のヘアサロン「HOULe」スタイリスト。お客様のライフスタイルに合わせ、ナチュラルで作り込みすぎず、スタイリングしやすいヘアの提案を得意とする。自身も子育て中につき、ママさん達の髪のトラブルやお悩みにも寄り添う。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)