目の前に海が広がる絶景やかわいい駅長も!旅の途中で立ち寄りたい、ユニークな駅10選

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ガタン、ゴトンと列車に揺られて、どこまでも。
旅行シーズンが近づき、この夏は電車旅を計画している人も多いのでは?

一生に一度は訪れたい絶景駅から、かわいい動物が駅長を務める駅まで。全国にはユニークな駅が数多くあるんですよ。今回は、ことりっぷアプリに投稿された中から、近くまで行く予定があればぜひ立ち寄りたい駅をピックアップ。夏の旅行の参考にしてみてくださいね。

【島根県】まるで教会の中にいるみたい。「出雲大社前駅」

松江と出雲大社を約1時間で結ぶ、山陰唯一のローカル鉄道・一畑電車(いちばたでんしゃ)の終着駅、出雲大社のお膝元にある「出雲大社前駅」。

アーチ状の天井やアールデコ調の装飾を取り入れた西洋建築の駅舎は、国の有形文化財にも登録されています。待合いスペースのステンドグラスの窓からは、カラフルな美しい光が降り注ぎ、まるで教会の中にいるような気分になれますよ。

【愛媛県】一生に一度は行きたい絶景駅「下灘駅」

「JR下灘駅」は、ホームの目前に伊予灘が広がるJR予讃線の無人駅。ホーム上から伊予灘を見渡すことができます。

その眺めの良さから、青春18きっぷのポスターや映画、CMにも度々登場し、夕日の名所としても知られています。

【福井県】まるでジュラシックパーク!「福井駅」

勝山市では、日本の恐竜化石発掘のほぼ大半を占めるという福井県。2016年には、「JR福井駅」西口の駅前に「恐竜広場」が完成しました。迫力満点のうごく恐竜モニュメントや、恐竜イラストラッピングされた駅舎など、まるで“ジュラシックパーク”のよう。

また、駅構内のベンチには恐竜博物館のキャラクターである「恐竜博士」が。恐竜博士がいる「ダイノベンチ」は、福井駅のほかにも「JR敦賀駅」「JR芦原温泉駅」など、県内のあちこちにいるそうなので、旅行ついでに探してみるのも楽しいかもしれませんね。

【和歌山県】ネコのスーパー駅長がいた「貴志駅」

和歌山電鐵の貴志川線は、一度は廃線の危機を迎えながらも復活を果たしたローカル線。その立役者となったのが、和歌山駅から約30分の終着駅・「貴志駅」のスーパー駅長だったネコの「たま」でした。
世界で唯一の檜皮葺屋根をもつ駅舎には、ネコの耳を表現した屋根の飾りや目と口に見立てたステンドグラスの天窓、待合室の「たまカフェ」など思わずくすっとなる仕掛けがいっぱい。

現在は「たま鏡け慊后淵縫織沺法廚駅長を務め、駅長見習いの「よんたま」と一緒にお出迎えしてくれます。ネコ駅長たちは臨時のお休みもあるそうなので、勤務時間や出勤予定日をホームページ等で確認してからのおでかけがおすすめ。

貴志川線では、和歌山駅から貴志駅までの14.3kmを、101匹のたま駅長が走ったり寝転んだりしているかわいい外観の「たま電車」が走ります。そのほかにも「おもちゃ電車」「いちご電車」「うめ星電車」などユニークな電車が見られることも。

【山形県】うさ耳が描かれた駅舎がかわいい「白兎駅」

置賜地方ののどかな田園地帯を走るのが山形鉄道フラワー長井線。
無人駅「白兎駅」の待合室の駅舎には、駅名にちなんでうさみみが描かれ、眼の部分には赤いガラスが入れられるなど、ユニークなデザインになっているんですよ。

【山形県】「宮内駅」にはうさぎのもっちぃ駅長も♪

同じくフラワー長井線沿線の「宮内駅」からほど近いところには、日本三大熊野の一つに数えられる熊野大社もあります。その本殿裏の彫刻に3羽のうさぎが隠し彫りされていて、すべて見つけると願いが叶うといわれているそう。

「宮内駅」には、うさぎの駅長「もっちぃ」がいます。うさぎ駅員の「てん」、「ぴーたー」とともに2010年の就任から、しっかり駅を守っているんだとか。

【鳥取県】ゲゲゲの妖怪たちが出迎えてくれる「米子駅」

JR境線の米子駅から境港駅間の17.9kmを結ぶ「鬼太郎列車」。区間16駅のすべてに妖怪の愛称名がついています。鳥取県西部の観光拠点となる米子駅は、「ねずみ男駅」。
0番(霊番)ホームには様々な妖怪たちがいるので、電車の待ち時間も楽しく過ごせそう。妖怪たちのラッピング列車もありますよ。

【滋賀県】ホームがたぬきだらけ!「信楽駅」

信楽焼きで有名な滋賀県の信楽は、町のあちこちに信楽焼のたぬきがいます。もちろん駅も例外ではありません。信楽高原鐵道の「信楽駅」のホームでは、約50体のたぬきたちがお出迎えをしてくれるんですよ。

【京都府】旅の疲れを癒す足湯がある「嵐山駅」

京都の人気観光地である嵐山。その玄関口ともいえるのが、嵐電(らんでん)の愛称で親しまれている「京福電気鉄道嵐山本線・嵐山駅」です。なんとこちらの駅には足湯があるんです。駅のインフォメーションで足湯利用券を購入すれば、電車を利用しない人でも足湯につかることができます。
目の前を行き交う嵐電を見ながら、観光で歩き疲れた足を癒してみてはいかがですか?

【新潟県】5種類の日本酒を500円で飲みくらべできる「越後湯沢駅」

「JR越後湯沢駅」構内には、越後の特産品やグルメが充実。ワンフロアに地酒からおみやげ屋さん、銭湯までそろっているので、出発ギリギリまで楽しめます。

駅構内の「ぽんしゅ館 越後湯沢店」内にある「利き酒ギャラリー」には、90蔵117種の「日本酒の自動販売機」がずらり。新潟県内の全酒蔵の地酒の中から、500円で5種類の日本酒が試飲できます。ここを目的に新潟への旅行を計画する方もいるそうですよ。

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いかがでしたか?
寄り道や待ち時間も楽しみながら、列車旅の思い出を作ってくださいね。

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