レアルが5位転落…最も価値があるスポーツクラブ、サッカー界からはマンUがトップ

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 アメリカの経済誌『フォーブス』が12日、最新のスポーツクラブ資産価値ランキングを発表した。サッカーだけでなく全スポーツを対象にしたランキングで、首位には2年連続でNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)のダラス・カウボーイズが選ばれ、サッカー界からは3位のマンチェスター・Uがトップだった。

 このランキングは毎年1回発表されているもので、TV放映権収入やスポンサー収入、企業価値、契約選手の価値などをもとに決定されている。前年のサッカー界1位で総合2位のレアル・マドリードはサッカー界3位、総合5位に後退。代わって6月に発表されたサッカークラブ資産価値ランキングでも首位に輝いたマンチェスター・U、同じスペインのバルセロナが上位に入っている。

 2011年から始まった同ランキングだが、開始から5年間、2015年まではサッカークラブが首位を独占してきた(始めの2年間がマンチェスター・U、その後3年間がレアル・マドリード)。しかし昨年のランキングで初めてサッカークラブ以外が首位に立つと、今回のランキングでは2位の座も奪われ、移籍金の高騰が叫ばれる昨今ではあるが、アメリカンスポーツに押され気味であることが浮き彫りになった。

 トップ50をスポーツごとに分けると、NFLが29チーム、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)が8チーム、NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)とサッカーが7チームずつとなっている(同率クラブがあるため、総数は51チーム)。サッカー界からはバイエルン、マンチェスター・C、アーセナル、チェルシーがランクインしている。

■米経済誌『フォーブス』発表、スポーツクラブ資産価値ランキングトップ10

1位 ダラス・カウボーイズ(NFL/アメリカ) 42億ドル(約4545億円)
2位 ニューヨーク・ヤンキース(MLB/アメリカ) 37億ドル(約4205億円)
3位 マンチェスター・U(イングランド) 36億9000万ドル(約4193億円)
4位 バルセロナ(スペイン) 36億4000万ドル(約4136億円)
5位 レアル・マドリード(スペイン) 35億8000万ドル(約4068億円)
6位 ニューイングランド・ペイトリオッツ(NFL/アメリカ) 34億ドル(約3864億円)
7位 ニューヨーク・ニックス(NBA/アメリカ) 33億ドル(約3750億円)
8位 ニューヨーク・ジャイアンツ(NFL/アメリカ) 31億ドル(約3523億円)
9位 サンフランシスコ・49ers(NFL/アメリカ) 30億ドル(約3409億円)
9位 ロサンゼルス・レイカーズ(NBA/アメリカ) 30億ドル(約3409億円)

▼10位以下でトップ50に入ったサッカークラブは以下のとおり。

15位 バイエルン(ドイツ) 27億1000万ドル(約3080億円)
35位 マンチェスター・C(イングランド) 20億830万ドル(約2282億円)
43位 アーセナル(イングランド) 19億3000万ドル(約2193億円)
46位 チェルシー(イングランド) 18億4500万ドル(約2097億円)