千葉県印西市の老人ホームで同僚に睡眠導入剤を飲ませたとして傷害や殺人未遂の疑いで逮捕された准看護師の波田野愛子容疑者(71)は、千葉県警の調べに同僚を妬んでいたと供述をしているという。

この老人ホームでは今年(2017年)1月から複数の職員が体調不良を訴えており、女性職員(69)とその夫に睡眠導入剤を飲ませ、交通事故を起こさせた疑いも持たれている。2月には帰宅途中に交通事故で死亡した女性職員がおり、警察はこれについても調べる方針だ。

施設長「むしろ仲が良かった人たち」

波田野容疑者はきのう13日(2017年7月)に送検されたが、「交通事故を起こすつもりも、殺すつもりもなかった」と殺意を否定、睡眠導入剤を飲み物に混ぜた点については「複数の同僚に飲ませた」と認めている。

寺田洋介施設長は「同僚と仲が悪かったイメージはなく、とくに交通事故を起こした女性職員とは親しかった」と話している。同僚から話を聞いた阿部祐二リポーターによると、波田野容疑者は体調不良を起こした同僚を率先して看病していた。「どなたも、いま思えば、最初に波田野容疑者が声をかけてきたと証言しています」

司会の加藤浩次「行動の輪郭がボヤーっと見えてきましたけど、まだフォーカスされきってはいませんね」