脳損傷のヌーリ…別チームのサポも歌うたう 同胞選手は涙

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先日、試合中に不整脈で倒れたアヤックスMFアブドゥルハーク・ヌーリ。脳の大部分が機能しておらず、永久的にダメージが残ると発表され、オランダ国内にショックが広がっている。

そんななか行われたUEFAヨーロッパリーグ予選2回戦、ヴァレッタ(マルタ)対ユトレヒト戦でこんな出来事があった。

『Voetbal International』によれば、前半34分に(ユトレヒト)ファンたちがヌーリの歌を歌ったという(アヤックスでのヌーリの背番号は34番だった)。

悲劇に見舞われたヌーリに対し、ユトレヒトのサポーターからもエールが送られたようだ。

アムステルダム出身のヌーリは、モロッコ系の両親のもとに生まれた選手。同じくモロッコ系であるユトレヒトMFザカリア・ラビャドは、試合後にこう述べていたそう。

ザカリア・ラビャド(ユトレヒトMF)

「目に涙が流れた。チーム、そして特にヌーリを毎週世話していた(?)ヤシン・アユブ(同じくモロッコ系のユトレヒトMF)を誇りに思う。

関係者、特に彼の家族に対するサポートを表明したい。

34分にファンがヌーリに向けて歌った時、僕は泣きながら立っていた」

なお、試合は0-0で終了。ユトレヒトホームの2ndレグは来週行われる。