バルサ加入で合意に達したセメド。23歳のスピードスターはメガクラブ初挑戦でどのような活躍を見せられるか。(C)Getty Images

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 バルセロナは現地時間7月13日、ポルトガル代表DFのネウソン・セメドの獲得でベンフィカと合意に達したと発表した。14日にメディカルチェックを受ける。
 
 現在23歳のセメドは、ベンフィカBとポルトガルの下部リーグで経験を積んだ後、2015年8月にベンフィカのトップチームにデビュー。16-17シーズンは右SBのレギュラーとして2冠獲得に貢献し、6月に行なわれたコンフェデレーションズカップにもポルトガル代表として出場した。
 
 そんなセメドには、バイエルンやマンチェスター・ユナイテッド、インテルなどが獲得に関心を示していたが、エルネスト・バルベルデ新監督の下で、右SBの補強を優先事項に挙げていたバルサが争奪戦を制した。
 
 バルサの右SBのトップターゲットは、カンテラ出身のエクトル・ベジェリンとされていた。しかし、アーセナルが4000万ユーロ(約51億2000万円)以上の高額を要求してきたため獲得に二の足を踏み、同じく攻撃力に持ち味のあるセメドに舵を切ったと見られる。
 
 なお、『マルカ』紙や『アス』紙など複数のスペイン・メディアによると、セメドの移籍金は3000万ユーロ(約38億4000万円)に上る。これはSBとしては、2008年夏にセビージャからバルサに加入したダニエウ・アウベス(現パリSG)の3500万ユーロ(約42億円)に次ぐ金額だという。
 
 ここ2シーズンで飛躍を遂げ、バルサにステップアップを果たすことになったセメド。自身初のメガクラブで、若きスピードスターはどのような活躍を見せてくれるだろうか。