ムスコの『変顔』がやば過ぎて、じ〜んと来た話【第41話マンガ連載:鈴木さんちの子育て通信】

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皆さんこんにちは、Chaccoです!

マンガ連載:鈴木さんちの子育て通信


ワタシは最近『ムスコの変顔』を撮るのがマイブームです。


というのも、『ムスコの可愛い顔』はぶっちゃけ死ぬほど撮ってきたんですよ!


赤ちゃんて産まれた直後は皆ガッツ石松状態だと思うのですが、

1ヵ月くらい経つと時々生理反応で二コリと笑ったりします。


それがね!もう萌え死ぬくらい可愛くてですね!


以来、ワタシはその『天使の笑顔』を記録に残そうとバシャバシャ写真を撮りまくり、

16GBしかない携帯容量が1週間ごとに『データフォルダ限界っす』と通知してきていました。


そんなことをずっと続けてきましたが、最近あることに気づきまして。


『どの写真も似た構図ばっかりじゃね…?』


そりゃそうだ! 大半が『ムスコの笑顔』と『失敗したよくわからない顔』。

おまけにデータ容量を圧迫しているのは、ほとんどが撮り損ねた不要な写真……。


いい加減、ちゃんと整理しなければ…と旦那とチェックしているとーー


旦那「…これさぁ、中森明菜に似てない?」

ワタシ「…!?…あっ確かに流し目の状態だと明菜ちゃんみたいだ!妙に大人っぽいぞ!!」


ワタシ「これは、桂歌丸師匠にそっくりだな…」

旦那「ああ、この時って初めてアイス食べたんだよね。スゲーいい表情だね!あははは」


ワタシ「これこれ、こないだ実家で撮ったやつ。鏡にチューしてる」

旦那「唇っ!ムスコぉぉぉ自分大好きすぎだろ!!(笑)」


ゴミ箱行きと思っていた写真たち。

よく見てみると、ムスコの成長の物語を感じられる瞬間がたくさん隠されていたのです。


ワタシ「なんか…子どもっていつもいろんな表情してるんだね…」

旦那「そうだね、一緒にいる時はバタバタしていて気づかなかったなぁ…」


それ以来、二人とも笑顔に固執せず、ムスコの生き生きとした表情を見つけるためにカメラを構えるようになりました。


泥んこになりながら必死に落ち葉を集める真剣なムスコ。

うまくスプーンが使えなくて鼻水たらしながら泣いてるムスコ。

どう見ても眠いのに寝たくなくて目が据わってるムスコ。

お父さんと一緒にブタの鳴きまねをして遊ぶブサかわいいムスコ……。


ムスコの生き生きとした様子を収めようとするとなぜか奇跡的な『変顔』写真であふれ、

写真のバリエーションはみる間に激増しました。


ソレをネタにして「こんなん撮れましたけど〜」と家族や友人にメールで送ると、

結構な割合で「ウケる!」「逆に可愛い〜!(笑)」と反応も上々。


今ではもっぱら『きんちゃーーん!笑って笑って〜〜!』と声かけするよりも

(よし…!白目むいて寝てるっ…起こさずに素早く撮るっ…!)

と、黒子のように立ち回り、ムスコの変顔ショットを狙う日々。

お陰で写真フォルダは再びカオスな写真で容量オーバーとなっています。


でもいつかムスコが大きく成長した時に

「なんだぁ〜この顔ぉ〜〜あはは!」

と本人が笑ってくれたらいいなぁ…などとホッコリとした夢を描いているのでした。


つづく