長瀬智也はミスター9%?主演ドラマ「ごめん、愛してる」は安定発進だった

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 長瀬智也の主演ドラマ「ごめん、愛してる」(TBS系)の第1話が7月9日に放送され、視聴率9.8%をマークした。この日曜劇場枠では16年1月期の香取慎吾主演『家族ノカタチ』以来、久しぶりに初回視聴率が2ケタ割れとなった形だ。

 本作は04年に韓国で大ヒットしたドラマのリメイク版にあたり、長瀬とヒロインの吉岡里帆がソウル駅のそばで出会うなど、韓流を意識した作りが特徴。そのため韓流ドラマのファンからは熱い注目を浴びる一方で、長瀬がハングルで会話するシーンなどに一般視聴者からは「意味不明!」との批判も続出している。そんな「ごめん、愛してる」の今後について、テレビ誌のライターはこう予測する。

「ヒット作ぞろいの日曜劇場としては物足りない視聴率での発進となりましたが、一方では『長瀬ならではの安定した数字』と評価する声もあります。というのも長瀬の出演ドラマは総じて、視聴率9%前後をキープしているのです。そのため本作もこのまま2ケタすれすれで推移するのではないでしょうか」

 たしかに長瀬の主演ドラマを振り返ると、今年1月期の「フラジャイル」(フジテレビ系)では平均視聴率が9.8%、13年10月期の「クロコーチ」(TBS系)は同9.6%、13年1月期の「泣くな、はらちゃん」(日本テレビ系)では同10.2%をマーク。常に9%後半あたりを安定してたたき出す「ミスター9%」なのである。それゆえ今回の「ごめん、愛してる」でも、期待通りの活躍を見せていると言えそうだ。

「それにドラマでは制作費と視聴率のバランスも重要。たとえ15%ほどのヒットとなっても、1話あたり1億円と噂された1月期の木村拓哉主演『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS系)のように制作費をじゃんじゃんと湯水のように使っていては、局側としてはたまったものではありません。その点、本作ではジャニーズタレントを起用しているわりに、肩の力が抜けた作品になっていると言えそうです」(前出・テレビ誌ライター)

 しかも長瀬は撮影現場での評判が良く、「気を遣わないで済む」「目を見て『お疲れ様』って言ってくれる」などと、その人柄を絶賛する声も少なくない。この調子で9%をキープし続けることに、周りからの熱い期待が寄せられていそうだ。

(白根麻子)