テニス、ウィンブルドン選手権、女子シングルス準決勝。勝利を喜ぶヴィーナス・ウィリアムス(2017年7月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)は13日、女子シングルス準決勝が行われ、大会第10シードのヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)は6-4、6-2で第6シードのジョアンナ・コンタ(Johanna Konta、英国)を下し、過去23年の同大会で最年長のファイナリストとなった。

 ウィンブルドン初出場から20年。大会通算5勝の37歳ヴィーナスは、オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(All England Lawn Tennis and Croquet Club、AELTC)で2009年以来9度目の決勝進出を果たした。

 センターコートで圧巻のパワーヒットを披露し、英国出身の女子選手として40年ぶりのファイナリストを目指すコンタを止めたヴィーナスは決勝で、2016年の全仏オープンテニス(French Open 2016)覇者ガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)と激突する。

 2008年以来となるウィンブルドンでの優勝を狙うヴィーナスはこの日、1994年のマルチナ・ナブラチロワ(Martina Navratilova)氏以降では最年長のファイナリストとして歴史に名を刻むのに、試合時間わずか73分しか必要としなかった。

 ヴィーナスは試合後、「ここでは何度も決勝でプレーしてきた。非常にありがたい。これ以上のことはないけど、あともう少しだけ望んでみようと思う!」、「観客の人々は非常に公平だった。ジョー(コンタ)もベストを尽くしたと思う。たくさんのプレッシャーがあるから、自分の経験がカギだったと思う」と語った。

 1月の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)決勝では惜しくも涙をのんだ世界11位のヴィーナスだが、仮に15日の決勝で8回目の四大大会(グランドスラム)優勝を果たせば、妹のセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)を抜いてオープン化以降におけるウィンブルドン最年長王者となる。
【翻訳編集】AFPBB News