夏の朝は暑くてついぼんやりしてしまい、なかなか起き上がることができなくなってしまいませんか? ついつい寝坊して、汗をかきながら慌ただしく出かける用意をしなければならなくなってしまう、という人も多いはず。ですがそんな夏だからこそ、スッキリと起き上がって有意義な朝の時間を過ごしたいですよね。
そんなステキな朝を迎えるためにオススメなのが、体をクールダウンさせてくれる呼吸法。マインドもクリアになって、今まで以上に快適な一日を迎えられますよ。

呼吸を意識するだけでスッキリ

実際に呼吸を意識するだけで、ストレスを感じていた体がリラックスしたり、そしてスッキリしたという経験がある人も少なくはないのではないでしょうか。無意識で行っている呼吸はあまり深くできていないものですが、ちょっと疲れを感じた時に大きく吐息をついてしまいませんか? 大きく吐息をつくことで心も体も癒やされるのを、私たちは自然と知っているからなのです。
「呼吸が浅いな……」と感じている人は、朝から呼吸法を行っておき、昨日の疲れ、さらに熱帯夜の疲れから解放してあげましょう。体を動かす必要もなく、座っているだけでいいので、ぼんやりしている朝でも簡単にできちゃいますよ。

夏の朝に最適なシータリー呼吸法

体も心もぼんやりしている夏の朝は、すこしシャキっとさせておきたいですよね。そんな時にオススメなのがシータリー呼吸法です。シータとは「熱を冷ます」を意味するサンスクリット語です。冷たい空気を取り入れて体をクールダウンさせるのが、その目的です。呼吸法といえばどこか体がポカポカとするイメージがありますが、シータリー呼吸法は体をクールダウンさせてくれる、暑い国であるインドならではの呼吸法です。ぼんやりと眠気がとれない朝も、この呼吸法を意識するだけで、頭がスッキリとクリアになりますよ。

やり方は簡単! リラックスしてやってみて

呼吸法を始める前は、座り心地を確かめておきましょう。何かしら違和感がある場合は、枕の上に座ったり、壁に寄りかかってもかまいません。なるべくリラックスした状態を作るようにしましょう。
シータリー呼吸法のやり方は、「口から吸って鼻から吐く」シンプルなものですが、吸う時に特徴があります。冷たい風を体内に注ぎ込むために、舌を筒のように立てて丸めて、その舌筒から風を通すように体内に酸素を注ぎ込むのです。「スゥー」といった音がして、吸いきったら口を閉じて鼻から温かい空気を出すように、ゆっくりと吐き出します。10回から20回くらいゆっくりと行って、体をクールダウンさせていきましょう。