12日、好奇心日報は日本の農林水産省などが発表したデータをもとに、「訪日外国人旅行者の菓子購入、中国人が約4割占める」と題する記事を掲載した。写真は成田空港。

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2017年7月12日、好奇心日報は日本の農林水産省などが発表したデータをもとに、「訪日外国人旅行者の菓子購入、中国人が約4割占める」と題する記事を掲載した。

記事はまず、「日本に行った友人たちからさまざまな菓子をもらうことが多いという実感はないだろうか?」とした上で、「16年の訪日外国人旅行者が食料品などの購入に使った額は2897億円。うち菓子類は1308億円だった」と説明。菓子類の購入を国・地域別に見た場合、最多は507億円を使った中国人観光客で購入額全体に占める割合は39%、2位以下は台湾(234億円)、韓国(226億円)、香港(91億円)、タイ(75億円)、米国(27億円)の順だった。

記事はさらに、中国人観光客の間で最初に知名度が上がった菓子として「白い恋人」を紹介したほか、ネットがきっかけとなったグミ人気にも言及。これについては「帰国前に菓子が集中的に買われるのが空港免税店だが、そこで買える菓子の種類やブランドは固定されがち。一方、コンビニやスーパー、ドラッグストアでは次々と登場する最新の菓子を購入することができる。SNSで“お勧め”となった商品はあっという間に爆発的人気商品となるのだ」と解説している。

記事はまた、外国人旅行者が日本の菓子を好んで購入する理由のヒントとして空港限定の「キットカット桜抹茶」を取り上げ、「桜も抹茶も日本風情に富んでいて、パッケージも美しい。これを土産物として贈れば、相手は『日本から持ち帰った贈り物』と感じ取ることができる」。ただ、最後は「もちろん菓子で一番大切なのは味」とし、「日本の絶対的多数の菓子は非常においしい」と締めくくった。(翻訳・編集/野谷)