10代の頃は人生の中でも最も多感な時期。その時に流行したものや夢中になったことは、いくつになっても忘れないものではないでしょうか?

「株式会社マクロミル」では全国の高校生以上15〜19歳の男女1000名を対象に「10代で今流行っているもの」を調査しています。まずはこの回答で最も多かった答えのトップ20を一気に紹介!

1位 LINE……75.8%

2位 YouTube……72.5%

3位 Twitter……65.1%

4位 「それな」……37.7%

5位 Instagram……33.5%

6位 SNOW/スノー……29.5%

7位 メルカリ……28.4%

8位 みやぞん……22.2%

9位 Simeji/シメジ……21.7%

10位 クルトガ……21.1%

11位 ニコニコ動画……19.2%

12位 ブルゾンちえみ……15.9%

13位 ライブ動画のリアルタイム配信……12.8%

14位 AbemaTV……12.8%

15位 「卍(まんじ)」

16位 TWICE……12.0%

17位 はじめしゃちょー……11.6%

18位 藤井聡太四段……11.5%

19位 PicsArt……11.3%

20位 錦織圭……9.1%

「LINE」「Twitter」「Instagram」と、SNSアプリが上位にランクイン。さらに「YouTube」「SNOW」「メルカリ」という人気アプリも上位。現代の10代の関心ごとの多くは「スマホ」を介して広まっているといえます。

今さら聞けない!?「クルトガ」「卍」「TWICE」「PicsArt」の意味を解説

しかし20代以降の人がこのランキングを見ると、「ランクインした言葉の意味がそもそも分からない」という言葉もあるのでは? そこで今回はいくつかの言葉をピックアップし、簡単に解説してみます。

・クルトガ(10位)……シャープペンシルのブランドで、芯がとがった状態をキープする機能が特徴。今や女子高生の必須の文房具といわれる。

・卍(15位)……お寺の地図記号ではもちろんなく「調子に乗っている」「ヤンキー」などを表す記号。テンションが上がった時に使うらしい。使用例「あいつ卍じゃね?」

・TWICE(16位)……韓国発のガールズグループ。今年6月にベストアルバムを発売し、日本デビュー。

・PicsArt(20位)……画像加工アプリ。芸術性の高いアーティスティックな加工が可能。

いかがでしたか?知らなかった人はこれを機に覚えておくと、10代の子と会話が弾むかもしれません。

テレビが時代を作った20代、コギャル全盛時代の30代

また同調査では20代以降の世代も対象に「1 0代だった頃の“流行りモノ”」の調査を行なっています。各世代とも、現代の10代とどのくらい違いがあるのでしょうか?まずは20代からみてみましょう。

20代

1位 『エンタの神様』……66.4%

2位 『トリビアの泉』……66.4%

3位 プリクラ……63.6%

4位 『学校へ行こう』……61.6%

5位 『ポケットモンスター』……61.2%

6位 『野ブタ。をプロデュース』……60.4%

7位 従来型携帯電話(ガラケー)……57.2%

8位 『花より男子』……52.8%

8位 『あいのり』……52.8%

10位 mixi(SNS)……52.0%

上位10の項目のうち、7つが当時流行したテレビ番組!まさにこの頃は、テレビが流行を作っている時代でした。とはいえドラマは別として、『エンタの神様』『トリビアの泉』『学校へ行こう』など、当時大流行した番組で今でも続いているものはゼロ!この頃がテレビの黄金時代の終りのはじまりだったのかもしれません。

続いて30代のランキングはこちらです。

30代

1位 たまごっち……74.4%

2位 小室ファミリー……70.4%

3位 ルーズソックス……69.6%

4位 アムラー……65.2%

5位 プリント倶楽部……64.8%

6位 ゲームボーイ……59.2%

7位 マジカルバナナ……54.8%

8位 『だっちゅーの』……53.6%

9位 MD/エムディー

10位 『チョベリバ』『チョベリグ』

20代のランキングとはうって変わって、こちらは「アムラー」「コギャル」と呼ばれた、当時の女子高生が流行の中心だった時代です。現30代が高校生の頃はほとんど全員が「プリクラ」こと「プリント倶楽部」を撮影し、「ルーズソックス」を着用していたはず。そんな時代も今となってはいい思い出?

ルーズソックスは見かけなくなりましたが、当時流行した「ミニスカ」の文化は現女子高生の間で健在!大昔は制服でロングスカートが流行の最先端だった時代もありました……。

いかがでしたか?流行は時代とともに、10年単位で確実に動いていることが分かります。さらに10年後の10代は、どんなものに夢中なのでしょうか? きっと今では想像もできないものが出現しているはずです。

【調査概要】
調査主体  マクロミル
調査方法  インターネットリサーチ
調査対象  全国の男女15〜19歳(マクロミルモニタ会員)/合計1,000サンプル
割付方法  男女均等回収(男性500名、女性500名)
調査期間  2017年7月4日(火)〜5日(水)