問題続きのナスターゼ、今度は妻が離婚の意思を表明

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 フェドカップの際に暴言を吐いたかどで、国際テニス連盟(ITF)から活動停止を言い渡されていたテニスの偉人、イリー・ナスターゼ(ルーマニア)が、今度は離婚に直面している。

 木曜日にルーマニアのメディアが報じたところによれば、ナスターゼの4番目の妻であるブリジット・ナスターゼは、前妻に与えられていた財政的援助を理由に、離婚届けを提出しようとしているところだという。

 元モデルでビジネスウーマンでもあるナスターゼ夫人は、フェイスブック上で、ナスターゼがいまだ前妻を財政的に援助していることが不満であるためだと説明した。ナスターゼはこの件に関し、コメントしていない。

 彼らは2013年に結婚。ふたりの嵐のような関係は、定期的にルーマニアのメディアを騒がせていた。

 70歳のナスターゼは、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)の生まれてくる赤ん坊の肌の色に関するコメントと、イギリス対ルーマニアのフェドカップの際の暴言のため、ITFによって暫定的な活動停止処分を受けていた。

 フェドカップ監督のナスターゼは対戦の最中に、イギリス・チームのジョハナ・コンタと監督のアン・ケタボンヌ、そして主審に罵声を浴びせた。

 元世界1位で、1973年に全仏オープン優勝を遂げたナスターゼは、2度決勝に至っているウィンブルドンで、センターコートのロイヤルボックスに招待されなかった。彼はまた、今年の全仏オープンからも締め出されていた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は離婚危機に直面しているイリー・ナスターゼ(ルーマニア)、左が妻ブリジット。(写真◎Getty Images)
Photo: PARIS, FRANCE - JUNE 4: Ilie Nastase and his wife Brigitte Sfat attend the women's final on day 14 of the 2016 French Open held at Roland-Garros stadium on June 4, 2016 in Paris, France. (Photo by Jean Catuffe/Getty Images)