レスがウザい、投稿が暗黒…SNSで「厄介な人」認定されない心得

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SNSにはリアルとは違ったコミュニケーションの作法や快感が存在する。人間のディープな部分まで露呈されるSNSでは、発信者はそれを見た人には敬遠されず好かれていたいと思うのが人情だが、第三者から敬遠されるリスクもはらむ。一部では、SNS上で敬遠されそうなことばかり行う人たちを称する「不穏勢」という言葉もある。SNSで敬遠される人にはどのような類型があるのだろうか。今回はいくつかの事例からそれらの類型と、そうならないための心得を探っていきたい。(取材・文/藤井弘美)

1人で勝手にやってください…
かかわると面倒そうな人たち

 SNSは基本的に、「誰かが発信して、周囲がそれに反応する」という流れで不特定多数に運用されている。誰もが「発信側」にも「受け手側」にもなるツールであり、厄介な人はこのどちらにも存在する。

 最初にこの「発信側」で厄介な人たちを見ていこう。話を聞いたのは32歳の男性・Aさん。会社員だが、趣味のスポーツ観戦を通じて幅広い年代に知り合いがいて、彼らとはSNS上でやり取りがあるそうだ。mixi時代からSNSのヘビーユーザーで、現在ではTwitter、Facebook、Instagramと種々のSNSを使いこなしている。

「ポジティブになろうとしすぎて自分を追い込んでいる人を見ると、力が入りすぎていて、見ているこっちが疲れてしまうことがあります。たとえば『目標を達成するために○○をしなくちゃいけない。今の自分は全然ダメだから、もっとがんばらなきゃ』とか。これって確かにポジティブですけど、無理してがんばろうとしている感ありますよね。どこかで無理しなきゃいけない場面もあると思いますが、常にそういう感じの人を見ると…。『もっと肩の力を抜いて』と話しかけても『いや、もっと頑張らなきゃ』の一点張り。心のどこかで『自分を追い込んでる自分』が気持ちいいのかな」

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