写真は2014年3月22日に、覆面マスクを着用した二人の強盗がパリのコレットに押し入り、60万ユーロ分の商品を強奪した際、捜査のために大勢の警官が駆けつけた様子。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ハリウッドセレブやファッショニスタたちが頻繁に出入りする、パリのカルト的コンセプトストア「コレット(Colette)」が今年12月に閉店するとオーナーが12日に発表した。

「どんな良いことにも終わりがある。コレットは特別な20年の歴史に幕を下ろす」とブティックの創設者母子、コレット・ルソー(Colette Roussaux)とサラ・アンデルマン(Sarah Andelman)は声明を発表した。「コレット・ルソーは自分自身の人生を歩む年齢に達した。彼女なしのコレットはありえない」と付け足した。

 おしゃれなサントノレ通り(Rue Saint Honore)に位置する3階建てのショップは、ラグジュアリーなライフスタイルアイテムと最先端ファッションをミックスした品揃えで、ファッション評論家のスージー・メンケス(Suzy Menkes)に「町で1番クールなショップ」と評された。伝説的デザイナー、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)も常連客であり、「どこにも売っていないものを扱っている、私が通う唯一の店」と昨年コメントしていた。

 同店は店の方針である「多数の新しいコラボレーションをもって毎週品揃えを変える」ことを閉店まで続けると約束。その土地は4年前にイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の死後に創設者の名前を冠したパロディーTシャツ「イヴなしのローランなんて(Ain't Laurent Without Yves)」の展開を巡って「コレット」を告訴したことで有名な「サンローラン(Saint Laurent)」が引き継ぐという。
【翻訳編集】AFPBB News