15年過ごしたヘルタ・ベルリンを後にし、2年前にボルシア・メンヒェングラードバッハへと加入したニコ・シュルツ。しかし元U21代表は、負傷などの影響もあって思うようなシーズンを過ごせず、2年間でわずか13試合の出場にとどまった。

そして今季は心機一転、ホッフェンハイムへと戦いの場をうつすことを決断。だがそのシュルツはまもなく迎えるテレコムカップにて、古巣グラードバッハへと戻ることになる。

なおこの大会では初戦で王者バイエルンと対戦するなど、はじめてこれから欧州の舞台で戦うホッフェンハイムにとっては試金石ともいえる試合だ。

そこでマネージャーのアレクサンダー・ローゼン氏が名前をあげるのが、そのニコ・シュルツである。「3大会に参加することの負担を考慮した場合、フレキシブルさも求められることになるのだが、左サイドならどこでもプレーできるニコはその代表格だよ」と評価。

特に3バックの脇を高い位置で固めるサイドバックは、シュルツ向きのポジションであり、さらにオフェンシブなポジションでもプレーが可能。また左にシュルツを配置することで、ツーバーを「右サイドやCMFにスライドできる」こともプラス材料だ。