マーケティングリサーチ機関のMMD研究所とオンラインゲームの開発などを行うコロプラは、6月7日〜6月12日にかけて「フリマアプリに関する利用実態調査」を行いました。
 
その結果、「これまでフリマアプリを利用したことがある人」は46.6%に達し、昨年よりも10.9ポイント上昇していることが分かりました。
 
なお、調査はスマートフォンを所有する13〜69歳の男女23,107人を対象に、インターネットリサーチサービス「スマートアンサー」を通して実施されています。

46.6%の人がフリマアプリの利用経験あり


 
まず事前調査として、スマートフォンを所有する10〜60代の男女23,107人を対象に、フリマアプリの利用経験を聞いたところ、31.4%の人が「現在利用している」、15.2%の人が「過去に利用したことがある」と回答しており、46.6%の人がフリマの利用経験があることが分かりました。
 
なお昨年の調査では、フリマアプリ利用率は35.7%だったため、2017年は10.9ポイント上昇したことになります。
 

 
また、フリマアプリの利用経験がある人の60.2%が「出品・購入したことがある」と回答しており、積極的にアプリを使って売買していることが伺えます。

男性は「エンタメ・ホビー」、女性は「レディース服」の購入が多い

次に、フリマアプリで購入経験があると回答した1,672人の方を対象に、購入したことがある商品について質問をしました。
 

 
男性がフリマアプリで購入したことがある商品は「エンタメ・ホビー」や「ゲーム」、「本・コミック・マンガ」が上位にランクインし、男性30代は他の世代よりもメンズ服の購入経験が多くなっています。
 
また女性も男性と同様、「エンタメ・ホビー」や「本・コミック・マンガ」の購入経験は多いのですが、男性と比べて「レディース服」や「レディースアクセサリー」などファッション系商品を多く購入していることが分かります。
 
また、男女ともに若い世代ほど「エンタメ・ホビー」の購入が多く、年齢が上がるにつれて「ファッション」関連の購入が増えるようです。

出品物は男女ともに年代によって異なる

続いて、フリマアプリで出品経験があると回答した1,271人の方を対象に、出品したことがある商品について質問をしました。
 

 
男性がフリマアプリで出品したことがある商品は、「エンタメ・ホビー」、「ゲーム」「本・コミック・マンガ」が多く、女性がフリマアプリで出品したことがある商品は「エンタメ・ホビー」「本・コミック・マンガ」「レディース服」が多くなっており、「フリマアプリで購入したことがある商品」と似通っています。
 
ただし、年代によって出品する商品の傾向は微妙に異なるようです。

フリマアプリを利用する理由は「安く買えるから」


 
次にフリマアプリ利用経験者1,837人を対象に「利用理由」について聞いたところ、過半数の人が「安く買えるから(50.5%)」と回答、次いで「不要なものが売れるから(37.9%)」、「簡単に利用できるから(36.7%)」と回答しています。
 

 
また現在フリマアプリを利用している1,633人のうち、74.1%の人が「メルカリ」、18.3%の人が「ラクマ」、12.9%の人が「Fril」を利用しており、利用アプリは依然「メルカリ」がダントツとなっていることが分かります。
 
 
Source:MMD研究所
Photo:flickr-Hamza Butt
(kotobaya)