昨シーズンは、リーグ戦での先発がわずか11試合(出場は29試合)に終わったジルー。「こんな経験は二度としたくない」と語っていたが、この思いは今後の彼の去就にいかなる影響を与えるか……。 (C) Getty Images

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 15日に浦和レッズ戦と親善試合を戦うために来日することが決定しているドルトムントのFWピエール=エメリク・オーバメヤンだが、移籍の噂が絶えることがなく、チェルシー、ミランなど多くの名前が新天地候補として挙がっている。

 ペーター・ボシュが新たに監督に就任したドルトムントは、このガボン代表FWの退団に備えての補強を怠っていないようであり、イングランドの『ミラー』は、アーセナルのオリビエ・ジルーがそのターゲットになっていると報じている。
 
 アーセナルといえば先日、リヨンから点取り屋のアレクサンドル・ラカゼットを獲得したばかりであり、ジルーは微妙な立場に置かれている。プレミアリーグでは、エバートンやウェストハムが獲得に関心を示しているという。
 
 去就が注目を集めているフランス代表FWは現在、アーセナルの一員としてオーストラリアに滞在しており、「僕はこのクラブの選手だ。アーセナルは新シーズンも多くの試合を控えている。プロフェッショナルとして準備を進めたい。今はプレシーズンに集中している」と語っている。
 
 昨シーズン、ベンチスタートが多かったことに不満を漏らし、以前には移籍を匂わせるコメントも残しているジルーだが、オーストラリアでは「この先、何が起こるかは自分でも分からない」と明言を避けた。
 
 ストライカー獲得が急務のチェルシーからは移籍金7900万ユーロ、ミランからは年俸800万ユーロでそれぞれオファーを受けているというオーバメヤンは、ドルトムント退団を決意するのか? そして、それに伴ってのジルーの去就は?
 
 来る新シーズン、香川真司(こちらは契約延長が確定的のようだ)のパートナーが誰になるかを含め、非常に気になるところだ。