テニス、ウィンブルドン選手権。男子シングルス準々決勝後の記者会見に臨むアンディ・マレー(2017年7月12日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)の男子シングルス準々決勝で惜敗した世界ランク1位のアンディ・マレー(Andy Murray、英国)が12日、長引く臀部(でんぶ)のけがについて言及し、今後休養をとることも選択肢の一つであると語った。

 大会第1シードのマレーはこの日、世界ランキング28位のサム・クエリー(Sam Querrey、米国)に6-3、4-6、7-6(7-4)、1-6、1-6のフルセットで敗戦。右臀部に異常を感じながら今大会に乗り込んでいた前年覇者は、5セットの激闘の中で脚を引きずる場面もあり、クエリーと9度目の対戦にして2敗目を喫した。

 現在30歳のマレーは試合後「今の臀部の状態について詳細を話すつもりはない。大会中はずっと痛みがあったが、キャリアを通して長い間対処してきたものでもある」とした上で、「年を取ると、若い時に比べて管理が少し難しくなるのは確かだ。あちこちが消耗してくる」と語った。

 その一方で、自身8度目のウィンブルドン4強を目指していたマレーに、この日の準々決勝をストレートで制する可能性があったのも確かだ。第1セットを簡単に奪ったマレーは、第2セットでも一時は4-3とブレークアップしていたが、途中から動きのキレやパワーが著しく低下していった。

「勝利まで何万マイルも離れていたわけではなかった。もちろん最後は少し苦しかったけど」というマレーは、「準決勝進出はあと少しのところだった。そこまで遠くはなかったんだ」と口にした。

 北米で行われるハードコートシーズンや、全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2017)の開幕が約6週間後に近づく中、けがや自身のスケジュールについて最良の助言を仰ぐとしているマレーは、すぐに話し合いの場を設けるとしており、実戦から離れて休養をとる解決策も選択肢の一つだと説明した。

「手に入る最高のアドバイスを受けたい。そしてそれに従っていこうと思う。もしそれが数週間の休みなのであれば、そうなるという話だ」

「もし練習しながら、適切なリハビリとかをするというのであれば、そうするだけさ」
【翻訳編集】AFPBB News