福岡よりTOGGYです。

7月5日からの記録的豪雨により、変わり果てた姿になってしまった福岡と大分の県境地域。

このたび被害を受けられた皆様に対して心よりお見舞い申し上げます。

両県の災害対策本部のまとめによると、7月11日時点で福岡県内の住宅で全壊は84棟(朝倉市72棟、東峰村11棟、添田町1棟)。

大分県内の住宅で全壊が14棟(日田市12棟、中津市と豊後大野市でそれぞれ1棟)。また両県で住宅430棟に床上や床下浸水の被害が出ています。

桂川に架かる橋が流され、比良松中学校の校舎

崖崩れなどの被害は155か所。福岡県144か所、大分県で11か所が確認されています。調査が十分にできていない場所もあり、被害は今後さらに増える可能性があるということです。

川が決壊したり、設備が壊れるなどした被害は399件、道路が壊れたり土砂崩れで埋まったりした被害は416か所。橋が流されたり壊れたりした被害は福岡県で22か所。データからも改めて被害の大きさを知らされます。

未だ手つかずの状態で泥に埋まった車

そんな中、朝倉市のシンボルである国の史跡『三連水車』の本体は流されず、およそ3分の1が流木や土砂に埋まりましたが、ほぼ原型をとどめた状態で残っていたという明るいニュースも届きました。

2年前のKBCラジオ『水と緑のキャンペーン・未来に残したいタカラモノ』で、350年前に造られた山田堰と共に取材をした場所。朝倉で唯一の水車大工さんが5年に1度架け替え工事を行い、地域の方々に愛されている木造の水車です。

福岡・朝倉の三連水車(2000年7月撮影)

アフガニスタンの緑地復興「緑の大地計画」の元になった山田堰や水車の技術。何とか修復させて再び地域の復興のシンボルとして稼働してもらいたいものです。

その他にも、5年前の九州北部豪雨や昨年の熊本地震の際に支援を受けた人達が、真っ先にボランティアで駆け付けてくれています。

また、福岡ソフトバンクホークスの選手・監督も試合前に募金をしたりと支援活動は始まっています。全国各地から集まり、現地で懸命に救助・復旧作業に従事されている方にも心より感謝いたします。

「必要なものを必要な場所に」過去の経験から学んだ、効率的で迅速な対応が望まれています。

支援に関する情報

福岡県

「7月5日からの大雨による災害」への支援に関するポータルページ

福岡市

平成29年九州北部豪雨災害への支援について

大分県

おおいた防災ポータル

日田市

災害に関するお知らせ

日本赤十字社

平成29年7月5日からの大雨災害義援金

募金・物資支援・災害ボランティアへの参加される際は、それぞれの市町村のHPでルールをご確認の上、ご協力をよろしくお願いいたします。

[文・構成 TOGGY]

福岡の茶人・DJ TOGGY(トギー)

波瀾万丈の人生経験・元ミュージシャンの感性・モテ声トークを武器に様々なメディアでLifeStyleを発信し続ける「イタリア系九州男児」福岡市内の山中にサロン・スタジオ・茶室を建築し専ら草むしりの日々。
<レギュラー番組>
LOVE FM
「TOGGYのSTART UP TODAY!」
J:COM
「「TOGGYの清く正しくテキトーチャンネル」
KBCラジオ
「「TOGGYの土曜の夜にナンモナイト?」