セビージャ会長、ビトロのアトレティコ移籍に憤り「彼はより多くのお金を稼ぐために我々を利用した」

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▽12日にアトレティコ・マドリーへの移籍を発表したスペイン代表FWビトロ(27)。先日、セビージャのホセ・カストロ会長が、記者会見でビトロとの契約延長を公言していたにもかかわらず、電撃移籍を果たしたビトロに怒りをあらわにしている。

▽2013-14シーズンにラス・パルマスからセビージャに加入したビトロは、ここまで公式戦177試合に出場し、28ゴール45アシストを記録。ウインガーとしてセビージャの攻撃を支えてきた同選手は、カストロ会長が自ら、契約延長を公言していた。しかし、一転してビトロのアトレティコ移籍が電撃発表。急転直下のこの移籍騒動に、同会長は怒りの言葉を並べた。

「人を信じることができないのならば...できることは何もないよ。我々は全てを与えてきた。私は憤りを覚えている。彼はアトレティコでより多くを稼ぐためにセビージャを利用したんだ」

「彼はセビージャに戻る気はなかった。彼は私にアトレティコからの分割払いでの契約解除金を受け入れてほしかったようだ。私は不可能だと言ったよ」

「私は副会長とも、アトレティコのオファー額(給与)に近づける可能性について話していた。その時ビトロは私に完全に満足していると言ったんだ」

「彼は私にメッセージを送って、(契約延長に)合意すると伝えてきた。我々は文書を用意して、契約合意にまで至っていたんだ」