先月19日に<アヌシー国際アニメーション映画祭>長編部門にて、見事グランプリにあたるクリスタル賞を受賞し、現在凱旋上映中のアニメーション映画『夜明け告げるルーのうた』。その快挙を受け、平成29年度の文化庁長官表彰(国際芸術部門)の被表彰者に湯浅政明監督が選出されたほか、<上海国際映画祭>長編部門ノミネート、<ファンタジア国際映画祭>長編部門ノミネート<オタワ国際アニメーション映画祭>長編部門ノミネートと数々の映画祭にノミネートされ、国内外で高い支持を得ている本作が早くもBlu-ray&DVDで10月18日(水)発売となる。

 ポップなキャラクターと、ビビッドな色彩感覚。観客の酩酊を招く独特のパースどり(遠近図法)や、美しく揺れる描線。シンプルな“動く”喜びに満ちたアニメーションの数々――。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞した『マインド・ゲーム』(04年)で長編監督デビュー以降、湯浅政明監督の圧倒的な独創性は、多くのファンを魅了してきた。“天才”“唯一無二”。そんな肩書をほしいままにしてきた湯浅監督が満を持して放つ、初めての劇場オリジナル作品。

 「心から好きなものを、口に出して『好き』と言えているか?」同調圧力が蔓延する現代、湯浅監督が抱いたこの疑問が物語の出発点だった。少年と人魚の少女の出会いと別れを丁寧な生活描写と繊細な心理描写で綴りながら、“湯浅節”とも呼ぶべき、疾走感と躍動感に溢れるアニメーションが炸裂。主題歌は斉藤和義の名曲「歌うたいのバラッド」。美しくドラマティックなメロディに乗せ、“天才”湯浅政明がほんとうに描きたかった物語がここに誕生した。

 そして、タイトルにも登場する人魚の少女・ルー役に、テレビドラマ、映画、舞台と幅広く活躍する谷花音。ルーと出会い交流を深めることで次第に心を開いていく中学生の少年・カイを、『くちびるに歌を』の出演で注目を集めた下田翔大が演じる。その他、ルーのパパ役を、柔道家でありバラエティに引っ張りだこ、ベストファーザー賞を受賞して“やさしいパパ”のイメージも定着している篠原信一、漁師役に、人気絶頂のお笑いコンビ・千鳥の大悟とノブなど、バラエティ豊かな声優陣となっている。

 また、キャラクター原案に「午前3時の無法地帯」などで人気の漫画家・ねむようこ、脚本に「けいおん!」シリーズ、『ガールズ&パンツァー 劇場版』の吉田玲子、音楽に『思い出のマーニー』、『メアリと魔女の花』の村松崇継など豪華布陣。

 10月18日(水)発売のBlu-ray、DVD初回生産限定版には、特製スリーブケース、ブックレットに加え、キャラクターデザイン原案:ねむようこ描き下ろしポストカードを封入。ここでしか手に入らないファン必見の特典となっている。



『夜明け告げるルーのうた』 Blu-ray&DVD

発売日:2017年10月18日(水)
収録:本編約113分+映像特典
価格:Blu-ray¥5,800+税、DVD¥4,800+税
発売元:東宝/フジテレビ 販売元:東宝



(C)2017ルー製作委員会

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