ニューヨーク州ホワイトプレーンで開催されたニューヨーク・ニックスのメディアデーに臨むカーメロ・アンソニー(2016年9月26日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米スポーツ専門サイトESPNは12日、プロバスケットボール協会(NBA)のニューヨーク・ニックス(New York Knicks)がカーメロ・アンソニー(Carmelo Anthony)をトレードでヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)に放出する動きを見せ、クリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)はトルコ人のフォワード、セディ・オスマン(Cedi Osman)と契約したと伝えた。

 五輪で金メダルを3個獲得している33歳のアンソニーは、ロケッツでクリス・ポール(Chris Paul)、ジェームズ・ハーデン(James Harden)と最強のトライアングルを形成する可能性がある。ESPNによると、最大4チームを巻き込んだアンソニーのトレード成立に向けてニックスとロケッツが動いており、アンソニーはトレード拒否条項を破棄すると報じている。

 トレードが実現すれば、クレイ・トンプソン(Klay Thompson)やケビン・デュラント(Kevin Durant)、ステフェン・カリー(Stephen Curry)を擁するゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)を筆頭とする強豪ぞろいのウエスタンカンファレンスで、ロケッツは優勝候補に名乗りを上げることになる。

 米ニューヨーク(New York)で生まれ育ったアンソニーは、先日退任を発表したフィル・ジャクソン(Phil Jackson)氏が球団社長に就任した年に5年総額1億2400万ドル(約140億円)の契約にサインした。しかし、通算成績で1試合平均24.8得点、6.6リバウンド、3.1アシスト、1.1スティールを記録しているアンソニー獲得後も、ニックスの低迷は続いた。

 ESPNはまた、過去3年のファイナルでウォリアーズに2度敗れているキャバリアーズが、王座奪還を目指して22歳のオスマンと3年830万ドル(約9億円)で契約したと報じた。

 2015年のドラフトでミネソタ・ティンバーウルブス(Minnesota Timberwolves)から31位で指名されたオスマンは、ユーロリーグ(Euroleague)のアナドル・エフェス(Anadolu Efes)でプレーした昨季は平均7.1点を記録し、3ポイントシュート成功率は34パーセントだった。
【翻訳編集】AFPBB News