東京・池袋のサンシャインシティ水族館がきのう12日(2017年7月)、リニューアルオープンし、ビル街を縦横に泳ぎ回るように見える「天空のペンギン」が人気を集めた。

これまでのペンギン展示は、客が横や上から眺める方式だったが、高層ビルの屋上にあるのを活かして客が眺める位置の上に展示施設を設け、アクリル板の水槽にカーブをつけてビル街との立体感も演出した。水族館プロジューサーの中村元さんは「生物が太陽のもとで活動するのを見せたかった」という。

午前10時の開館までに100人近い行列ができた。「ペンギンを見たくて愛知県からバスで来た」(40代男性)、「新潟からこのためだけに来ました」(50代女性)という人も。一日2回のお食事タイムでは時速15キロで空を飛ぶように素早く泳ぐ姿に拍手や歓声があがった。

平日でも7000人入場

サンシャインシティ水族館は1978年にでき、ラッコや芸をするアザラシで人気を得て85年には入場者169万人に達したが、その後は近郊に水族館がいくつもできて競争が激化。2009年には71万人にまで減り、「天空のオアシス」をコンセプトに一度リニューアル。さらに今回2度目のリニューアルをした。きのうは平日でも7000人が入場した。

司会の加藤浩次「このリニューアルはいいですね。ペンギンが水中でこんなに速いとは、本気を出すのは水の中なのですね」

中山美香リポーター「夜のライトアップ(営業が午後9時まで)もロマンチックで幻想的ですよ」