上海で開催されたCCG EXPO2017で展示されていたガンダムの頭部が盗まれたと中国のネット上で話題になっている。写真はガンダム(資料写真)。

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2017年7月13日、中国のポータルサイト・今日頭条が、上海で開催されたCCG EXPO2017(中国国際アニメーション・ゲーム博覧会)で、展示されていたガンダムの頭部が盗まれたと中国のネット上で話題になっていると伝えた。

記事は、7月6日から10日まで上海で行われたこの博覧会で、展示されていた初代ガンダムとユニコーンガンダムの頭部が盗まれたようだと紹介。イベント最終日の10日に、頭のないガンダムが「発見」され、頭部が無くなったガンダムの写真が中国のネット上で一気に広まった。

この写真はネット上でたちまち大きな話題となり、窃盗行為を非難する声が上がる一方で、「もともとガンダムは盗むものだろ」との意見や、「初代ガンダムは頭がない方が味わいがあっていい」などのコメントが寄せられた。

記事は、確かにアニメの中ではガンダムが頻繁に盗まれており、特に初代ガンダムの場合は、ファンにとって頭のないガンダムは男のロマンだと感じていると指摘した。

ネット上で大きな話題となったため、バンダイ側がこの件について声明を発表。それによると、実際には頭が盗まれたわけではなく、解体撤去作業中に頭を外したところで写真を撮られ、ネット上に拡散しただけだという。

これに対し、中国のネットユーザーからは「RX−78なら頭がなくても展示できる」「ザクこそ男のロマン」などのコメントが寄せられた。

また、「いや、本当に盗まれたのだ。そしてすぐに捕まったけれど、中国人のメンツを考えてこのような声明を出したに違いない」という意見や、「頭の無いガンダムの隣にいすを置いて、写真撮影1回10元(約160円)と書いたらいいと思う」と商魂たくましい意見もあった。(翻訳・編集/山中)