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スズキは12日、ハイブリッドシステムを搭載した小型乗用車「スイフト HYBRID SG」「スイフト HYBRID SL」を発売した。今回搭載した同社独自のハイブリッドシステムは、コンパクトながら瞬間的に大きな力を発揮する駆動用モーター(MGU=Motor Generator Unit)と、軽量コンパクトで伝達効率に優れたオートギヤシフト(AGS)を組み合わせている。

「スイフト HYBRID SG」「スイフト HYBRID SL」は、力強くキビキビとした走りの「標準モード」と、EV走行の頻度を高めてエコドライブをサポートする「エコモード」という2つの走行モードを設定し、スイッチひとつで切り替えることが可能。「標準モード」「エコモード」ともに、約60km/h以下での一定速走行時にEV走行が行えるほか、「エコモード」では停車からの発進時にモーターによるクリープ走行も可能とした。停車と発進を繰り返すことが多い渋滞や駐車場などでも燃料消費を抑え、EV走行のまま静かな移動が行える。

また、従来の「スイフト」の持つハンドリング性能はそのままに、AGSとMGUを組み合わせることで、エコカー減税の免税対象となる32.0km/リットルの低燃費(JC08モード走行)と、加速感のあるきびきびとした走りとスムーズな変速フィールを実現。AGSは専用チューニングが行われており、クラッチ切離し時間を短縮して加速感を高めている。

「スイフト HYBRID SL」は、すばやい加速感とスポーティーなシフトフィールを楽しめるパドルシフトに加え、単眼カメラとレーザーレーダーで前方の歩行者や車を検知して衝突時の被害を軽減する「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」をはじめとする先進安全技術や、SRSカーテンエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグを標準装備している。

「スイフト HYBRID SG」の価格は166万8,600円、「スイフト HYBRID SL」の価格は194万9,400円(ともに税込)。