「鴨刺重 20種盛」(4104円 ※会員3218円 要予約で1日数組限定)/天満 鴨バル ねぎま

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肉バルブームの中で異彩を放つ、変わった種類の肉を扱うお店が着実に増えている。そんな低下カロリーでヘルシーな、変わり焼肉が味わえるこだわり店をご紹介!<※情報は関西ウォーカー(2017年6月20日発売号)より>

大人数向きのテーブル席のほか、カウンター席もあり/天満 鴨バル ねぎま

■ 鴨肉を食べ尽くす新型鴨料理店「天満 鴨バル ねぎま」

「天満 鴨バル ねぎま」は、人気エリア・天満の鴨料理専門店。オーナーの村田さんはフレンチ修業時代の腕を生かし、京都で育てられた鴨を店内で解体する。そのためすべての部位を活用。希少な部位がお手ごろに味わえると注目を集めている。

「鴨刺重 20種盛」(4104円 ※会員3218円)は、20種以上の部位を生で味わえる鴨の刺し盛り。砂みみ、ずり皮などの内臓から、せせり、ロースまで、部位ごとの食感が楽しい。

大人数向きのテーブル席のほか、カウンター席もあり。

■天満 鴨バル ねぎま<住所:大阪市北区天神橋5-5-31B1 電話:090-6967-0763 時間:17:00〜24:00(LO) 休み:なし 席:18席 駐車場:なし 交通:JR天満駅より徒歩6分>

■ 馬肉の肉寿司で注目を集める「裏難波 千日前 肉寿司」

ヘルシーさから女性に人気の馬肉料理が楽しめる酒場。さまざまな部位が寿司や刺身で味わえる。特殊な低温調理を確立したことから、和牛、鶏、鴨などの肉寿司メニューも増強。また、牛ハツの味噌漬けなど個性的なアテもそろう。

「馬肉赤身」(1貫190円 ※注文は2貫〜)は人気メニューの一つ。さっぱりとしながらもコクがある。

「ユッケ」(980円)。特製の器には、赤身と脂身で作る馬肉ユッケがぎっしり。肉の旨味が際立つようあっさりめのタレがかかっている。馬肉は、脂身がクリーミーで濃厚な青森県産を使用。

古い店舗を改築し、1〜3階を使用する。迷路のような楽しさもあり。

■裏難波 千日前 肉寿司<住所:大阪市中央区難波千日前4-36 電話:06-6636-3443 時間:17:00〜24:00(LO23:00) 休み:第3日曜 席:69席 駐車場:なし 交通:各線日本橋駅より徒歩6分>

■ 多彩なラム料理が魅力の専門店「ひつじ食堂」

「ひつじ食堂」は、京都では珍しいジンギスカンの専門店。気軽に訪問できる街なかということから話題になっている。炭火で焼き上げるジンギスカンが手ごろに楽しめるほか、ラム肉を使ったつくねや生ハム、ジャーキーなどワインに合う料理も多彩。

「ジンギスカンセット」(1296円)。七輪で焼き上げるジンギスカンは、野菜と肉がセットになっている。基本はセルフだが初心者にはスタッフが親切丁寧にレクチャーしてくれる。

「ラム肉のつくね」(410円)は、噛むほどに肉の濃厚な旨味が広がる。「ラム肉はほかの肉に比べて低カロリーでヘルシー。グラスワイン(540円〜)ともよく合います」と、店長の西田竜徳さん。

カウンター席がメインのスタイリッシュでモダンな店内。

■ひつじ食堂<住所:京都市中京区十文字町432-7-2 電話:075-744-0559 時間:17:00〜23:00(LO22:30) 休み:火曜 席:18席 駐車場:なし 交通:阪急烏丸駅より徒歩8分>

■ フレンチを取り入れた遊び心ある数々「foujita」

「foujita」は、そばと河内鴨が堪能できる割烹「藤乃」が母体の、洋のテイストを取り入れた料理を、約20種あるビオワイン(グラス626円〜)で楽しめる、創作料理店。アラカルトも多彩で、せいろ(864円)など「藤乃」のメニューもあり。

「河内鴨のガレット、お肉料理のコース」(5832円)は、前菜3種盛り合わせやそばの実100%のリゾットなど7品がそろう夜のコース。

表面をサッと炙り、刺身感覚で食べられる「河内鴨のたたき」。セットの肝もくさみがなく美味。

カウンター6席や個室6席があり。一人でも利用しやすい。

■foujita<住所:大阪市福島区福島3-9-15 電話:06-4799-0240 時間:11:30〜14:00(LO)、17:00〜22:00(LO) 休み:日祝 席:20席 駐車場:なし 交通:JR新福島駅より徒歩2分>【関西ウォーカー編集部】