ボクシング、WBO世界ウエルター級タイトルマッチで対戦するジェフ・ホーン(左)とマニー・パッキャオ(2017年7月2日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ボクシング、WBOウエルター級王者ジェフ・ホーン(Jeff Horn、オーストラリア)が、判定騒動を鎮めるため、マニー・パッキャオ(Manny Pacquiao、フィリピン)との再戦を受け入れる意向を示した。

 豪ブリスベン(Brisbane)で2日に行われたタイトルマッチで、ホーンは3-0の判定でパッキャオを退けて世界を驚かせたが、パッキャオの母国ではこの判定が物議を醸していた。

 世界ボクシング機構(WBO)は再検証を行った結果、パッキャオが5ラウンド、ホーンが7ラウンドを取ったとして、勝者がホーンであることを改めて発表している。

 米ロサンゼルス(Los Angeles)で29歳のホーンは、自身の勝利を確信していたとし、WBOの再検証を歓迎すると報道陣に話した。

「その日に戻って私が勝っていなかったと告げられても、それでも自分が勝ったという感触を得ていると思う。私の勝利が疑わしいと思っている人にも、自分が勝っていたという結果が再び示されて一安心している。タイトルを取って間もないが、もうそれを防衛したような気分になっているよ」

 元教師のホーンは、この騒動を完全に鎮めるためにはパッキャオとの再戦しかないとの考えを示した。

「再検証によって私が間違いなく勝利したという結論で区切りはついた。だけどそれぞれの意見があるし、それを変えることはできない。それを変える手段は再戦しかない。2度目も私が勝つと思うけどね」
【翻訳編集】AFPBB News