テニス、ウィンブルドン選手権、男子シングルス準々決勝。コートを去るノバク・ジョコビッチ(2017年7月12日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)は12日、男子シングルス準々決勝が行われ、肘のけがを理由にトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)との試合を途中棄権したノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は試合後、長期休養をとる可能性があることを示唆した。

 大会第11シードのベルディハと対戦した第2シードのジョコビッチは、6-7(2-7)、0-2となった場面で、1年以上にわたり悩まされてきた箇所が痛みを増したことで棄権を申し出た。同大会4度目の優勝を目指したジョコビッチにとっては、ここ1年の不振に追い打ちをかける結果となった。

 30歳のジョコビッチは試合後、母国セルビアのメディアに対し「手術を提案される可能性もあるが、それが良いとは思わない」、「手術でメスを入れられたり、薬で自分に害を与えたりすることも良い解決策とは言えない」と語った。

 肩の問題にも苦しんでいるジョコビッチはまた、ウィンブルドン開幕前に肘のけがについて専門家と話し合ったといい、医師には手術が一つの選択肢であることを告げられたと明かした。

 長引く故障に終止符を打つためにどのような対処法をとるかと問われたジョコビッチは「私が話した専門家たちは、あまり明確な態度を示してこなかった。手術について言及することもあれば、他の選択肢を口にするときもあった」と話した。

「何がなされる必要があるかについて、誰一人としてはっきりとしないんだ。(痛みが)出たり、消えたりする分にはいいんだ。でも積み重なることで、7、8、10か月は大丈夫だったかもしれないが、ここからの7か月はうまくいかなくなるだろう」

「プレーすればするほど悪くなる。そうだな、現時点では休養を検討しなくてはいけないと思う」
【翻訳編集】AFPBB News