今シーズンは実に8年ぶりとなる、欧州の舞台へと返り咲いたヘルタ・ベルリン。かつてFWとして自身も活躍した、マネージャーのミヒャエル・プレーツ氏は、過去の例を振り返り「非常に一般的な言い方だが、国際舞台で戦うことに慣れていないクラブというのは、これまでにはなかったような問題を抱えてしまうものだ。」と危機感を示した。

「このシーズンというのは大きな挑戦だよ。ただ我々は楽しみにしているけどね。こういう問題について悩まなくてはならない、一緒に話し合って解決策を模索していけるというのは楽しいものさ。これを問題をそこまで抱えず乗り越えたクラブもあるわけだし、答えを見出していきたいと思うね」

特に今季は、長く1部でプレーしてきたハノーファー、シュトゥットガルトが、そろって昇格組として戦うだけに、順位争いは熾烈なものとなるかもしれない。

その一方でパル・ダルダイ監督は、新戦力のカリム・レキクを賞賛。「カリムはとてもインテリジェントな選手だ。とてもいい印象を受けているよ。」と述べ、「なぜ、前のクラブで出場機会を得られなかったのか。その理由を探さないといけないね(笑。」とコメント。

「今の所は、特に悪いところは見受けられない。オランダでしっかりと育成されており、テクニックもうまく習得していて、いい感じだよ。非常に満足している」と賛辞を送った。

スマーシュとクルトが負傷、クラフトの復帰間近

そのいっぽうで第4GKデニス・スマーシュが「水曜午前の練習でおかしな動きをしてしまい」負傷を抱えたことがあかされた。同選手には半月板を損傷した疑いが持たられているという。

その一方で、首に負傷を抱える第2GKトーマス・クラフトは、数日いないには復調を果たす模様。また足に負傷を抱えて、水曜日の練習を途中で切り上げたジナン・クルトについては、「初日から負傷を抱えていてね、かかとに炎症がみられるんだよ」とダルダイ監督は明かした。

ただ総じてみて、一次キャンプについては満足感を示しており、「選手たちははとてもハードに取り組んでいた。気迫をみせているね」とコメント。木曜日にはキャンプを打ち上げてベルリンへと戻り、金曜日から再び練習を再開することになる。