さっと作ってつるっと食べられる麺料理は、夏の食卓の味方。いつもの麺も、小さな工夫でぐっとおいしくフレッシュに。

料理家の瀬尾幸子さんが「うどん」「そば」を使った、夏に最適なレシピを教えてくれました。

冷やしねばねばそば

ねばる野菜ととろける卵で、夏バテ知らず。

【材料/1人分】冷凍そば1袋、オクラ2本、長芋5cm(70g)、ひき割り納豆小1パック、めかぶ大さじ3、温泉卵1個、そばつゆストレートタイプ60cc

【作り方】1.長芋は皮をむきポリ袋に入れて、すりこ木などの堅いものでたたいてつぶす。2.そばとオクラを熱湯でゆで、ざるにとって冷水で洗って水気を切り、オクラは小口切りにする。3.そばと具を盛りつけ、冷たい汁をかける。※長芋はすりおろさずに粗さを残すことで、食感のアクセントに。

香りぶっかけ冷やしうどん

甘みを抑えた自家製のつゆが味の決め手。

【材料/1人分】冷凍うどん1玉<具>みょうが1個、セロリの葉 柔らかいところ1本分、しらす20g、天かす大さじ3、塩小さじ1/3、ごま油小さじ1<汁>冷たいだし汁400cc、薄口しょうゆ大さじ1

【作り方】1.みょうがは縦半分に切ってから斜め薄切り、セロリの葉は1cm幅のざく切りにする。2.汁の材料を混ぜる。3.うどんは熱湯で柔らかめにゆで、冷水にとって洗い、水気を切る。4.器に麺、天かす以外の具を入れて冷たい汁をかけ、最後に天かすを散らす。※さらに香菜を加えると、一気にアジア風の味わいに変化。

せお・ゆきこ 料理家。料理を作ることの大切さと楽しさをレシピを通して発信。近著は『瀬尾幸子の料理の教科書』(KADOKAWA)。

※『anan』2017年7月19日号より。写真・津留崎徹花 スタイリスト・矢口紀子

(by anan編集部)