イースシリーズ」は1987年に登場した「イース」から続くアクションロールプレイングゲームシリーズです。開発は日本ファルコムが担当しており、2017年5月にはシリーズ最新作となる「イースVIII -Lacrimosa of DANA-」が登場したばかり。そんなイースシリーズの原点である「イース」を、同じ1980年代に発売された16ビットゲームパソコン「ぴゅう太」で再現したムービーが公開されています。

ぴゅう太でイースっぽいものを作ってみた - YouTube

「TOMY 16BIT GRAPHIC COMPUTER ぴゅう太」と書かれた起動画面が表示され……



「カートリッジ」が選択されます。



「ぴゅう太 35th Anniv.」



「FALCOM 1987」と表示され……



イースのオープニング画面が表示されます。この画面で流れるBGMはもちろん「Feena」なのですが、オリジナルのものよりも電子音っぽさが強め。これについて製作者は、「サウンドは、MMLからバイナリーにコンバートするツールを自作して、ぴゅう太のBIOSで演奏させています。あまり低い音が出せないので少し変です」とコメントしています。



2分ほどでオープニング画面が終わり、ゲーム画面に移行します。



ゲーム画面になるとBGMは「Fountain of Love」に変わります。



オリジナルの場合は街中をNPCがテクテク歩いているのですが、これは容量の関係で削除されたそうです。



途中で主人公のアドルが高速移動します。



なお、ぴゅう太のメモリ(RAM)は256バイトしかないそうですが、ゲームには80バイトくらいしか使っていないとのこと。



ムービーを公開したのはTINY野郎さんで、過去にMSX用に作ったものをベースにTMS9900用アセンブラで書き、32KROMに焼き、これを「PYUTA DEVELOPMENT CARTRIDGE」を使ってぴゅう太の実機+ゲームアダプタで動作させたそうです。

PC-88向けに1987年に発売された「イース」の起動画面や最初の町の様子が収められたムービーも公開されているので、比較してみると何がどう違うのか分かって面白いかもしれません。

[PC-88] イース I 店頭デモ〜最終バトル〜エンディング - YouTube