北京国安が獲得を目指しているケヴィン・カンプル。すでに同クラブとレヴァークーゼンとの間では、移籍金の面では2700万ユーロで合意に達しているのだが、移籍成立までの課題はまだ山積みだ。

そもそも選手自身との合意はもとより、移籍成立のためには日本時間の金曜25時までに、カンプルは中国でメディカルチェックを受ける必要があるのだが、本人はまだレヴァークーゼンのチームメイトらとこちらで練習に励んでおり、まだ移籍への兆候は見て取ることができない。

さらに今回ケルンのモデストの移籍騒動で見られたように、中国では高額の移籍基金を投じる場合には、実質上の罰金として移籍金と同額を支払う義務があるのだが、中国のクラブはそれを避けるためにあらゆる方策を講じている。それが果たして受け入れられるものなのかといったことも考えなくてはならない。