契約延長から2日で移籍決定…アトレティコがビトーロ獲得、補強解禁まで古巣へ

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 アトレティコ・マドリードは12日、スペイン代表FWビトーロを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。

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 ビトーロはセビージャとの契約を解消し、アトレティコと2022年6月30日までの5年契約を締結。しかし、アトレティコは今夏、18歳以下の選手に関する登録違反により補強禁止処分を科されているため、ビトーロは選手登録可能となる2018年1月まで古巣ラス・パルマスへのレンタル移籍が決まっている。

 セビージャとの契約延長から一転し、有力視されていたアトレティコ加入が決まった。セビージャは10日、ビトーロと2022年までの契約延長を発表したが、翌11日の朝に延長交渉が決裂したと報じられていた。ホセ・カストロ・カルモナ会長は「彼の代理人、そして父親との間に書面上の合意を得ている」と強調していたが、契約延長発表の2日後にアトレティコ加入が決まっている。

 現在27歳の同選手は、ラス・パルマスの下部組織出身で2010年にトップデビュー。2013年にセビージャに移籍し、2013年〜2016年のヨーロッパリーグ3連覇に貢献した。開幕前に2020年まで契約を延長して迎えた2016−17シーズンはリーガ・エスパニョーラで30試合に出場し、6ゴールを記録している。

 スペイン代表では2015年3月に行われたオランダ代表との親善試合でデビュー。これまで通算11試合に出場し、4ゴールをマークしている。