まだ梅雨の地方は多いけれど、時折見せる晴れ模様には夏の暑さを覚えさせる今日この頃。メディアクリエイト発表の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位には、アトラスの新作「ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー」(3DS)がついた。同社から2010年11月に発売されたニンテンドーDS向けロールプレイングゲーム「ラジアントヒストリア」に従来のシナリオである異伝・正殿に加え新シナリオの亜伝を加え、3DS向けとしたフルリメイク版で、タイムトラベルをテーマとしている。時間移動能力を持つ主人公を操り、悲劇の歴史を改変して世界を救っていく。難易度の変更やボイスなどの追加などさまざまな演出のプラスαも。初週感想はおおむね堅調。
第二位は任天堂の新作「ARMS」(Nintendo Switch)。任天堂の最新ゲーム機Nintendo Switch向けのタイトルで、伸びる腕「アーム」で戦う架空の格闘スポーツをゲーム化したもの。プレイしている人の手の動きに合わせてゲーム内のファイターが動く、連動性をJoy-Conで楽しむことができる。ファイターには多種多様な能力があり、さらに特性のあるアームを付け替えてプレイヤーが好きにカスタマイズできる。ボクシング的な雰囲気のある格闘ゲームとも評価できる。発売から第三週目に突入し、ランキングは落ちてしまったものの、セールスは悪くない。累計では約15万本。

第三位は任天堂の新作「マリオカート8 デラックス」(Nintendo Switch)。任天堂の最新ゲーム機Nintendo Switch向けのタイトルで、同社お馴染みのカートレーシングゲームシリーズの最新作にあたる作品。「マリオカート8」のアップグレード版のような立ち位置にあり、シリーズでは最多となる42キャラを収録し、コースも「8」で追加ダウンロードコンテンツとして提供された16コースを含む48コースを実装。新アイテムの追加やバトルモードの刷新、さらには初心者向けとしてハンドルアシスト機能もあり、初心者から上級者まで楽しめる。発売は4月の末だが、今でもじわりと売れ続けている。

第四位はアイディアファクトリーの新作「おそ松さん THE GAME はちゃめちゃ就職アドバイス -デッド オア ワーク-」(PS Vita)。ニートな六つ子を就職させるもので、プレイヤーはアドバイザー的な立場から相談に乗り、それに答えることでいかなる反応を楽しむかというもの。ゲーム性はいまいちだが、原作ファンには評価されている。

今回計測週は新旧織り交ぜた形でのランキングとなったが、全体販売本数は低め。今一つ勢いが足りない感は否めない。次週はどのような動向を示すだろうか。