トッティ獲得失敗のマイアミFC監督のネスタ、「彼の未来はローマのディレクター」

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▽アメリカのマイアミFCを率いるアレッサンドロ・ネスタ監督が、獲得交渉が報じられていた元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ(40)に関して言及した。イタリア『コッリエレ・デッラ・セーラ』が伝えている。

▽昨季限りで下部組織時代を含めて28年間を過ごしたローマを退団したトッティには、現在現役を引退して予てよりクラブが6年契約をオファーしていたディレクターに就任してフロント入り。あるいは獲得交渉が報じられているJ2の東京ヴェルディや、同胞ネスタ監督が率いるマイアミFCなどで、現役を続行する、という2つの選択肢がある。

▽ネスタ監督は、かつてアッズーリで共にプレーしたトッティの獲得に動いていたことを認めながらも、同選手がローマでディレクターに就任するため、マイアミ入りを固辞したことを明かした。

「トッティがマイアミに来るかって? 我々は直接話をした。しかし、彼には(ローマの)ディレクターとしての未来が待っている」

「(ローマ退団セレモニーで)彼が未来を恐れていると言った? 新たなシーズンが始まったとき、そこに自分の姿がないことは厳しいことだ。もし、フットボール以外に何も興味を引くことがなければ、ピッチやロッカールームがより恋しくなるはずだ」

「子どもと過ごす時間や妻と買い物に出かけたりすることが多くなると思うが、我々は様々な感情を抱くことに慣れていかなければならない。フランチェスコが言ったことはそういう意味だと理解している」

▽今回のネスタ監督の発言は、先日に東京Vの羽生英之社長が「今、代理人の方から聞いてるのは、最後2択になりましたと。ローマに残るのか、ヴェルディで現役を続けるのかの2択になって、アメリカの線は消えたというのは聞いてます」との発言を裏付けるものとなった。しかし、ネスタ監督の発言が全て事実であれば、トッティの未来はやはりローマの幹部入りなのか。