海外への旅行や出張で必ず役立つiPhone&Androidアプリ10選

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いまや海外旅行でもスマホは欠かせない存在です。海外でよく使うアプリといえば、地図アプリだけかと思いきや、実はほかにもインストールしておくと便利なアプリがたくさんあります。

今回はそんな数あるアプリのなかから、オフラインでも使えるアプリもピックアップしました。一部のアプリはオンラインでしか使えませんが、ホテルのWi-Fiや海外定額プランを上手に活用してみてください。
 

■オフラインで使える万能地図アプリ「Maps.Me」

海外旅行に行く人に必ずインストールしておいてほしいのが、「Maps.Me」というアプリ。

このアプリは、地図をあらかじめダウンロードしておくことで、オフラインでも地図を表示し、GPSの電波を拾って現在地の表示にも対応しています。

アプリの地図はBooking.comのデータベースと連携しており、オフラインでもホテルの評価やグレードを見られるのも利点です。キーワードでのスポット検索や、周辺にある施設を検索できたり、経路検索が使えたりと、海外旅行に欠かせない機能が満載です。

iOS:◯
Android:◯
オフライン利用:◯

 

■通信できる環境なら「Googleマップ」は情報共有するのに便利

地図アプリの「Googleマップ」は、国内はもちろん、海外でも役立つ地図アプリとして有名です。あらかじめ地図をダウンロードしておけば、一部のエリアはオフラインでの検索もできます。ただし、Maps.Meとは違い、すべてのエリアに対応しているわけではありません。

さらに、渡航先で行きたいお店や観光地などを家族や友人と共有したいときは、Googleマップの「マイマップ」を使うのがおすすめ。ただし、この機能はオフラインで利用できないので、Wi-Fiなど通信環境が整った場所でのみ有効です。

ブラウザ版Googleマップであらかじめ気になるスポットをマイマップに登録しておけば、渡航先でもオリジナルの観光マップを参照できます。アプリからの登録や編集はできないので、PCもしくはスマホのブラウザの利用は必至です。

一緒に旅行をするメンバー間で地図を共有しておけば、各自の調べた情報がひとつのマップ上にまとめられるので便利ですよ。

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Android:◯
オフライン利用:一部◯

 

■海外旅行中のコミュニケーションに欠かせない「Google翻訳」

海外旅行で心配なのは、やはり語学力。超定番でもある「Google翻訳」は必ずインストールしておきましょう。

Google翻訳は、翻訳結果のテキストを音声で読み上げてくれるだけでなく、音声入力、手書き入力も行えます。また、リアルタイムでの写真からの英日翻訳もできるので、利用できるシチュエーションの幅が広がっています。

「オフライン翻訳」にも対応しているので、必要な言語を渡航前にダウンロードしておけば、海外でも通信することなく翻訳機能が使えます。

iOS:◯
Android:◯
オフライン利用:◯
 

■「TripAdvisor」を使ってクチコミ情報を収集しよう

世界中のホテルや観光地などの口コミ情報を調べるなら、情報量の多さは「TripAdvisor」が圧倒的! 行く前に公式サイトではわからないような情報が調べられるので、旅先での安心感が生まれるはずです。

なかでも、筆者が気に入っているのは、現地ツアーを申し込める点です。筆者は今回、旅先で現地の料理教室に参加してみたいと思ったので、TripAdvisorを使って気になる料理教室を探しました。こうした一歩踏み込んだ情報を調べたいときこそ、ぜひ役立てましょう。

ただし、オフラインでの利用ではできないので、日本にいる間や渡航先のWi-Fiに接続して使いましょう。

iOS:◯
Android:◯
オフライン利用:×

 

■150以上の通貨と国の為替レートがわかる「Currency」

海外旅行ではお金を支払う際に、いちいちその国の為替レートに合わせて「日本円ならいくらなのか?」を考えなければなりません。そんなときに役立てたいのが、「Currency」という通貨コンバータアプリです。

使い方はシンプルで、国を選択して支払う金額を入力するだけ。広告が非表示になる「Currency Pro」もありますが、とくに気にならないのでれば無料版でも十分に使えるでしょう。

オフラインの状態では、最後に更新したレートが基準になるので、Wi-Fiがつながるときに最新情報に更新しておきましょう。

iOS:◯
Android:◯
オフライン利用:◯(レートは最終通信時のもの)

 

■チップの計算が瞬時にできる「TipCal」

海外では国によってチップを渡す習慣があります。渡さなくていい国もありますし、渡す場合もレストランやタクシーなどで相場が異なります。

チップの計算の面倒臭さを解決するのに役立つのが「TipCal」というアプリ。国を選択し、「レストラン」「タクシー」のシチュエーションを選んで支払う金額を入力すると、その金額に対するチップがすぐにわかるので便利。自分でレートを指定して計算することも可能です。

オフラインで使えるので、旅のこまごまとした煩わしさを解消するのに活用しましょう。

iOS:◯
Android:×
オフライン利用:◯

 

■世界中の詳細な天気予報がわかる「AccuWeather」

旅先で気になるのが毎日の天気。スマホに標準搭載された天気アプリでも天気予報は確認できますが、より詳細な天気のチェックには「AccuWeather」というアプリが便利です。

現在地や手動で検索したエリアの現在の天気、気温だけでなく、体感気温を知ることができます。さらに、湿度、紫外線、雲量、15日間予報といった標準搭載アプリではわからないような詳細な項目を調べられるのがいいですね。日の出、日没の時間もわかるので、観光プランを考えるのにも役立ちます。

ただし、オフラインでは使用できないので、ホテルやカフェのWi-Fiなどにつないでチェックしておきましょう。

iOS:◯
Android:◯
オフライン利用:×
 

■格安航空券を比較できる「スカイスキャナー」

自分で航空券を手配するときは、「スカイスキャナー」を使って格安航空券を探すといいでしょう。航空券はもちろん、ホテルやレンタカーの手配にも対応しています。

出発地と目的地、日時などを絞り込むだけで、最安の航空券が検索できます。長距離移動であれば、乗り継ぎ回数を指定して、楽なルートを探すことも可能です。予約をするには、各社のホームページに移動して申し込みをしなければなりませんが、いちいち各社のサイトを行ったり来たりして検索する必要がなくなります。

オフラインでの検索には対応していないので、渡航先での利用には注意してくださいね。

iOS:◯
Android:◯
オフライン利用:×

 

■保険加入者以外でも役立つ「海外サポート」

auでは「au海外旅行ほけん」という保険サービスを提供しており、このサービスはauユーザー以外も加入できます。そして、この保険サービスのユーザー向けのアプリ「海外サポート」が、実は非加入者にとっても役立つ情報が満載なんです。

渡航先を設定しておけば、注目記事や外務省安全情報がチェックできるのはもちろん、渡航先の病院リストや大使館・領事館の情報なども出ています。また、「海外旅行 How To 集」では、渡航中に起きたトラブルの対処法など調べられます。

利用にはインターネット通信が必要ではあるものの、とくに個人旅行の場合は知っておくべき情報が詰まったアプリといえるでしょう。

iOS:◯
Android:◯
オフライン利用:×

 

■「Compathy」でほかの人の旅のプランをチェックしよう

ツアーではなく個人旅行をするときにプランを考えるのはなかなか難しいものです。どんな場所なのかをあらかじめ理解するのはもちろん、行きたい場所を考える際の参考にしたいのが「Compathy」という旅行記アプリ。

もともとは写真とともに旅の思い出をアップロードできるサービスで、利用するにはFacebookのアカウントでのログインが必要です。「さがす」タブでは投稿されたさまざまな旅行記が参照でき、旅行者のリアルな声を知れます。

そのユーザーがどのようなルートで移動したかをマップ上で確認することもできるので、プランニングの参考にしましょう。旅行後は自分の旅の記録をシェアするのもおすすめです。

オフラインでは使えないので、渡航前の調べものや渡航後の旅の記録に役立てましょう。

iOS:◯
Android:×
オフライン利用:×

 

海外旅行に役立つアプリに悩んだら、まずはこの10個のアプリをインストールしたスマホを片手に出かけてみてください!

 

(取材・文/今西絢美)

いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。