ベビーカーには、赤ちゃんの顔が見える『対面タイプ』と、赤ちゃんが前を向いて乗る『バギータイプ』があります。

乳幼児用の車いすは、この『バギータイプ』のベビーカーにそっくりなのです。

こちらはバギータイプのベビーカー(イメージ画像)

そう教えてくれたのは、Twitterユーザーのきよきよ(@kiyokiyokingdom)さん。

「乳幼児の車いすってベビーカーと見分けがつかないんです」

「だから、お店やレストランなどの公共機関で『ベビーカーを畳んでください』っていわれてしまう」

また、障がいの症状がはっきりしない場合や、障がい者手帳を発行されていない子どもの場合、市販のベビーカーに乗っていることも多いのだとか。

そんな人たちのために、障がい児の親御さんたちが広めようとしているのが、この『バギーマーク®』です。

出典:@kiyokiyokingdom

『バギーマーク®』は、ハンドメイド介護グッズのお店『mon mignon peche(マムミニョンペッシュ)』が作成したもの。

公のマークではありませんが、こういった目印があれば、車いすなのか見分けがつかなくても、気付いて配慮することができますね。

出典:@kiyokiyokingdom ※写真はベビーカー

「バギーは車いすと比べてまだまだ知られていません。バギーは障がいを持ったお子さんが積極的に外に出るにはなくてはならない、大切な移動補助用具です」

「この様なマークが周知されれば、お店やレストラン、公共機関でスマートに受け入れていただく一助となるのではないかと投稿しました」

『バギーマーク®』について教えてくれたきよきよさんも、発達障がいの息子さんをもつお母さん。

「少しでも風通しよく、暮らしよい社会になればと願っています」

私も、自分の息子より大きな子どもがベビーカーに乗っているのを見て、不思議に思ったことがあります。もしかしたら『子ども用車いす』を利用していた人だったのかもしれません。

もし街中で見かけたら、スマートな気づかいができるよう、覚えておきたいですね。

[文・構成/grape編集部]