11日、韓国外交部報道官は、慰安婦関連資料の世界遺産登録事業をめぐって日本から抗議を受けたことに対し、「後の世代が慰安婦の真相を理解するよう努力を続ける」と表明した。写真はソウルの慰安婦像。

写真拡大

2017年7月11日、韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は、慰安婦関連資料の世界遺産登録事業をめぐって日本から抗議を受けたことに対し、「後の世代が慰安婦の真相を理解するよう努力を続ける」と表明した。中国新聞網が伝えた。

韓国の鄭鉉栢(チョン・ヒョンベク)女性家庭部長官は10日、慰安婦関連資料の世界記憶遺産登録を支援する考えを示したほか、ソウルに慰安婦博物館を建設する計画も明らかにした。鄭長官の発言をめぐって岸田文雄外相は11日、韓国側に抗議したことを明らかにしており、菅義偉官房長官も同日の記者会見で「日韓合意の着実な実施が極めて重要」「日本の立場を韓国に強く申し入れている」などと述べた。

趙報道官は11日の定例記者会見で「慰安婦問題における政府の立場は一貫している」とした上で、「つまり、後の世代が慰安婦の真相を理解するよう努力を続けることだ」とした。(翻訳・編集/野谷)