「安すぎだろ!」「信じられない」とネットが大騒ぎになった。激安の殿堂ドン・キホーテが売り出した「50型4K対応テレビ」はなんと5万4800円(税別)。プライベートブランド(PB)が、ついに家電にも進出したのだった。初回生産分3000台は1週間で完売、次の予約も受け付けていないそうだ。

売れるのも道理。同型のテレビの相場は、10万円〜15万円もする。この製品は、ドンキが立ち上げたオリジナル商品なのだ。いわゆるプライベートブランド、スーパーなどがメーカーと提携して作る。流通コストなどを削り、安値を生み出す。ただ、これまでは食品や日用品ばかりだった。それを家電の最先端でやってのけたわけだ。

ドンキは他にも炊飯器、サイクロン式掃除機なども出しているが、どれも断然安い。本来の家電量販店でも、PB化は進んでいる。当然、他の店だって黙ってはいまい。新たな激戦が始まる予感がある。

司会の小倉智昭が「3台4台買える値段だものね」という。

ここで消費者の懸念はただひとつだ。街で聞いても、「品質は?」「すぐ壊れるんじゃないか?」「家電会社なら安心だけど......」と、率直だ。ディスカウントストアのドンキで大丈夫か、というわけだ。

メインの電子基板は東芝の子会社製

これが大丈夫だと、山中章子アナが説明する。チューナーを2基搭載し、メインの電子基板が、東芝の子会社製なので、大手メーカー製と遜色のない性能なのだと。

ニュースデスクの笠井信輔は、「誰が言ってるの?」と疑り深い。

小倉は「ULTRAHD とあるから、10万円では買えない」という。「製品にドン・キホーテって書いてあるんですか?」

家電のライフスタイルプロデューサー、神原サリーさんが「書いてないです」(大笑い)

他の家電量販店も、ズボンプレッサー、ロボットクリーナー、エアコンなどをPBで出しているが、どれも安値だ。

小倉は「まず疑ってかかるという人も多いでしょうね」という。自分が一番疑り深いんだろ。

神原さん「多いと思いますが、今だいぶ上質になってきているから騒がれているんだと思います」

笠井「メーカーが独自で開発すればいいと思うが」

神原さん「提携だと利幅は減りますね。でも、ある一定の台数を全部買い取ってくれるんですから、メリットはある」「なるほど」

山中は、「売れているのは、安さと品質向上の結果」という。また、あまり使わない機能を省いたりということもできると。ただし、アフターサービスとか部品とかとなると懸念がある。

神原さんは「ロングセラーのPBが出てきたら本物」という。

デーブ・スペクター「4Kになるとシワが目立って」(笑)