約30年にわたりフジテレビのトップに君臨してきた日枝久元会長(79)。7月からスタートした新体制では取締役相談役に退いたが、今後も“院政”を敷き、権力をふるうのではないかと囁かれている。

 週刊文春では、7月3日に行われたフジテレビの「全体会議」での、嘉納修治新会長(67)の所信表明演説の音声テープを入手。そこには、嘉納氏が日枝氏の功績を礼賛するとともに、日枝氏を「代表」と呼ぶことを自ら提案、賛成多数で承認されるという“院政”を示唆する内容がおさめられている。


左:日枝久元会長 ©文藝春秋/右:嘉納修治新会長 ©共同通信社

 代表と呼ばれることについて日枝氏本人を直撃すると「うん。当たり前のことじゃないかな。(中略)いままでも僕は何年もフジサンケイグループの代表なのよ」と回答した。

 7月13日発売の「週刊文春」では、嘉納新会長の発言や日枝氏の直撃の様子について詳報する。7月13日午前5時から「週刊文春デジタル」では問題の音声全編を公開する。

(「週刊文春」編集部)