プロ野球の横浜、ソフトバンクなどで活躍し、現在はAbemaTVなどで解説を務める野球評論家の多村仁志氏(40)が、プロ野球の夏の祭典・オールスターゲームで行われるホームラン競争について「プロ野球選手が憧れの目で見られる、すごいと思える瞬間」と表現した。

 ホームランといえば野球の華。豪快なアーチを各チームの強打者が共演するホームラン競争は、まさに真夏の大花火大会だ。多村氏は「やっぱりファンの人たちが楽しめるイベントですから。僕もホームランが打てるバッターではあったので、出たかったですね」と現役当時を振り返った。オールスターでのホームラン競争には出場できなかったが、2004年に開催された日米野球では、当時ヤクルトの岩村明憲とのタッグで、メジャーリーグの2選手と対戦。多村氏は4本放つなど、6対2で勝利した。「(巨人の)仁志さんが投げてくれました。打ちやすかったのでカンカン打てました」と、感触を思い出した。

 シーズン30本、40本という数字をマークするホームランバッターなら、練習であれば狙って打てる。「(練習で)打とうと思えば8割方は打てるんじゃないでしょうか。あとは投げ手とのあうんの呼吸ですね」。打者が打って当然と知るだけに、いい球を投げようとする打撃投手にも、プレッシャーはかかるという。

 7月14日、15日に行われるオールスターゲーム(テレビ朝日系列、AbemaTVで放送)のホームラン競争には、果たして誰が出場するのか。ファン投票の結果が待たれるところだが、誰が出てきても野球少年たちの心に残る、大きな一発が見られそうだ。

(C)AbemaTV

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