predia「売れちゃう!」赤坂BLITZ単独公演ソールドアウト! 踏ん張って、ぶつかって、本当にみんなで作り上げることができたツアー終幕

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 最新シングル「ヌーベルキュイジーヌ」のヌードダンスを披露したミュージックビデオが話題を呼んでいる平均年齢27歳の大人アイドル prediaが、7月2日に【predia release tour 2017 〜ワインとかけて、女と解く。その心は〜】ファイナルとなる東京 赤坂BLITZ公演を開催した。

predia セクシー&キュートなライブ写真(80枚)

 prediaがこの規模でのワンマンを日曜日に開催するのは初。「自分たちの今の活動が計られるようで、内心すごくドキドキしています」と不安を覗かせていた彼女たちだが、結果このライブはオールスタンディングでSOLD OUT。いまの勢いがこうした形で表れたことは非常に喜ばしいことであり、またツアー中のイベント、ファンを巻き込んだPR企画などを大々的に展開してきた行動が実を結んだという高揚感は、メンバーのみならずスタッフ、そしてファンに強くもたらされていた。今回のツアーファイナルは、昨年末に行われた6周年ツアー最終公演@Zepp Tokyoの生バンドやメンバーの小芝居など“やりたいことを詰め込んだ”内容と打って変わり、冒頭・幕間に多少の物語演出が入る程度の極シンプルなライブ内容に。そんなライブの模様はニコニコ生放送でも配信され、ニコ生のコメントやSNS上には多くの絶賛コメントが流れていた。またその中には、prediaのライブをはじめて目にしたという方もチラホラ。「どのアルバムから聴けばいいのか?」など彼女たちへの興味が溢れていた。

<「本当にみんなで作り上げることができたツアー」最終公演ライブレポート>

初見の気をもそそったライブは、暗雲立ち込めるような空気のなか仮面をつけた案内人と少女の登場から幕が開ける。ステージ上には、まるでマリオネットのようにフリーズするprediaメンバー。そして最新シングル曲「ヌーベルキュイジーヌ」から、笑顔を覗かせつつパフォーマンスをスタートさせた。<男なんていつも 隙を見せればイチコロ>のフレーズにウィンクの合わせ技でメインボーカル 村上瑠美奈がさっそく挑発。このアダルティな流れは「Tokyo Love Affair」「夜想曲」と続いていく。抜群のスタイルを生かしたダンスパフォーマンスに、メインボーカル2人のズバ抜けた歌唱力。目も、耳も存分に刺激され、最高に気持ちがいい。キュートなメンバー9人がイケメン 湊あかねを取り合う「ギリラブ」では、沢口けいこが栄えあるパーフェクト・クイーンに。その喜びはほっぺにキスで表現された。

 「今日はファイナルなので、このツアーの中で一番吐息を飛ばしたいと思います!」prediaのセクシー担当 青山玲子がさっそく?みつつ自己紹介。お笑いコンビ・アスパラベーコンとしても活動する“ちゃんころぴー”こと まえだゆうが「今日はいままでのライブを超えるライブをしたいなと思って、すごい“踏ん張っている”から!(?) ここにいる全員で過去最高の、predia史上最高のライブにするぞ!」と、不思議と伝わるアツい想いを語ると、同じくアスパラベーコンの林弓束が「自分の中にある力をここで全部ぶつけて、私たちもぶつけるんで、“ぶつかり稽古したい”と思ってるんで、最後まで一緒に楽しんでいきましょう!」と笑いとともに思いの丈を届けていく。そして、各メンバーのキュートなソロが印象的であった「Please Please」、オルゴールの音色と雨音の演出から切なくも凛々しいパフォーマンスで「シルキーレイン」を歌い上げ、前編は終了。

 幕間では、セミの鳴き声、風鈴の音色、踏切の警報音。舞台上に少年少女が現れ、メンバーによる朗読劇が挟まれた。夏の思い出、「気がつけば隣にはいつも君がいて…」とずっと変わらず、“いつまでもこのままだ”と思っていたあの頃の記憶。そして、“いまなら愛してるって叫べる”「you slipped away」を、湊あかねのアカペラからスタートさせた。サビではオーディエンスみんなも右手を掲げ呼応する。誰しもこの楽しい時間がいつまでも続けばいいと思っていただろうが、残酷にも平等に時は刻まれていく。だからこそ、一瞬一瞬を最高に楽しむのだと言わんばかりにprediaも、オーディエンスも力いっぱいに右手を掲げていた。その後、メインボーカル2人となり、村上瑠美奈「SOLD OUTって凄く好きな言葉です。」など、まったりMC。今ツアーでこのシチュエーションが結構あり、お客さんから“シュールな時間”と言われたことを受け、湊あかね「たまには喋らせてくれよ!(笑)」とツッコミをいれる。そして、呼吸を合わせ「願い」を笑顔も添えて歌い上げた。納得するように2人はうなずきあっていた。

まえだゆう「いやーしかし、GW、メンバーと寝て起きても、寝ても起きても一緒だったからさ、すっごい嬉しかった!」
沢口けいこ「そうかな?」
林弓束「だれ? いま“そうかな”って言った人!?」
一同「あいつ!(指さして)あの帽子! 」
まえだゆう「誰あれ? メンバー!?」
沢口けいこ「改めて思った。(わたし)一人が好き!」

前回のツアーファイナルで「prediaは、この10人じゃなきゃダメなの!」といった同一人物だとは思えないが、こんな冗談も言い合える仲の良さをみせる。そしてライブは後半戦もラストスパート。prediaでこその新セクシーナンバー「サテンドールは語らない」から、倒れるくらい全力で歌い、踊り、爽やかな夏に相応しい「Paradise」にて本編を締めくくった。

「アンコールありがとうございます!」やっと水野まいが喋ったと思えば、まえだゆうが邪魔してしまったり、「星とかけて predia解きます」その心は?「みんなの汗もキラキラしてるでしょー!」松本ルナがpredia謎解きに挑戦し失笑を誘ったり……のアンコール。「こんなにたくさんの人が集まってくれたからさ、スゴイいい日になったじゃん。ということは、やっぱり? やっぱり!? やっぱり……ふたり記念日!!」とお茶目なprediaでツアーは終幕する。が、鳴り止まない声援に再び10人は登場し、「The Call」にて大団円を迎えたのであった。


 本公演の模様は後日、映像化される。そして今秋10月に新シングル発売、9月から7周年ツアー開催も決定。結成記念日11月23日はツアーファイナルとして日本青年館での公演が実施される。アンコール時に青山玲子の心からのメッセージにあったが、まだまだ彼女たちは助走段階。今年のprediaに今後も注目してほしい。インタビューで林弓束も言っていた「predia 売れちゃう!」が加速する。

「4月から走ってきたツアーも今日7月2日でみんなのおかげでファイナルを無事迎えることができました。ありがとうございます! 本当にこのツアーを走っていくのにね、たくさんのスタッフさんが支えてくれたり、いろんな番組でツアーのことPRさせていただいたり、ここに来てくれている皆、ニコ生を見に来てくれている皆もね、Twitterとか口コミとかでね、たくさんたくさんprediaのこのツアーのことつぶやいてくれて、このツアーにたくさん人が来るように協力してくれて、本当にみんなで作り上げることができたツアーだと思っております。本当に皆さんありがとうございます!
predia、まだまだ上を見て突っ走っていきます! 皆さんこれからもprediaのことよろしくお願いします。今日はホント、最高の日でした! 以上、prediaでした! ありがとうございました!!」


◎セットリスト
【predia release tour 2017 〜ワインとかけて、女と解く。その心は〜】ファイナル公演
2017年7月2日(日)赤坂BLITZ
01.ヌーベルキュイジーヌ
02.Tokyo Love Affair
03.夜想曲 〜赤い残り香の誘い〜
04.ギリラブ
05.Dream Of Love
06.美しき孤独たち
07.Please Please
08.シルキーレイン
09.you slipped away
10.刹那の夜の中で
11.願い
12.Voyage
13.サテンドールは語らない
14.BOROBORO 〜この愛はボロボロになる運命なのか〜
15.Going to Ride
16.Melty Snow
17.禁断のマスカレード
18.Paradise
EN1.壊れた愛の果てに
EN2.ふたり記念日
WEN.The Call

-ワインリスト-
※当日会場入り口で「今日の思い出に」と配られたメニューに記載のメンバーをワインに見立てたワインリスト
・Reiko Aoyama(青山玲子)
官能的なスパークリングワイン。ボトルは女性の躰を型どっていて、飲むとSEXYな気分になる人が続出し媚薬入りという噂も。
・Yuu Maeda(まえだゆう)
赤でも白でもない緑色の世にも珍しいワイン。独創的な味に、初めは驚く人も多いが、飲み続けると止められなくなる中毒性のあるワイン。
・Yuzuka Hayashi(林弓束)
親しみやすい味わいで老若男女、紳士淑女と幅広く愛されるワイン。ヴィンテージでもあるがコンビにでも手に入りいつでも飲めるのが嬉しいワイン。
・Runa Matsumoto(松本ルナ)
透き通った雪白色が美しい、パワフルな味わいの白ワイン。ラベルになぜか一発ギャグが書いてあり、呑むとなぜか寒〜くなる。
・Akane Minato(湊あかね)
ワインの王様と呼ばれる赤ワイン。グラスに注ぐ音が美しい歌声に聴こえ、聴く者すべてを魅了する。
・Mai Mizuno(水野まい)
ボトル、ラベル、色合いどれも優雅で美しいワイン。しかし味は独特の酸味が強く、飲むとなぜか高笑いが止まらなくなるという説がある。
・Akina Okamura(岡村明奈)
究極の癒しの赤ワイン。可愛らしいラベルにフルーティーな味わい。このワインで酔うと、犬と話せるようになるという逸話がある。
・Rumina Murakami(村上瑠美奈)
パーフェクトな色、香り、味わいを持つ高貴な白ワイン。ただし、値段が高価なので中々手に入らない。
・Sakurako(桜子)
可愛らしい桜柄ラベルの赤ワインミニボトル。見た目とはウラハラに、味は辛口。呑めば呑むほど癖になる。
・Keiko Sawaguchi(沢口けいこ)
ハットのマークがラベルに描かれた白ワイン。今年収穫されたばかりの葡萄をを使っていて、飲むと弾けるみずみずしさに思わずハッとしてしまう印象的なワイン。


◎リリース情報
predia 7thシングル「タイトル未定」
2017年10月リリース予定

◎ツアー情報
【predia 7th Anniversary Tour】
9月16日(土)宮城 仙台CLUB JUNK BOX
9月24日(日)福岡 福岡BEAT STATION
10月7日(土)大阪 大阪ESAKA MUSE
10月8日(日)愛知 名古屋 SPADE BOX
10月15日(日)埼玉 ヘブンズロックさいたま新都心 VJ-3
11月12日(日)北海道 札幌cube garden
11月23日(木・祝)東京 日本青年館ホール
http://predia-party.jp/news/76248


取材:フルカワタイスケ