9日、東京以外の日本の大都市にはほぼ行ったという日本通とみられる韓国人が、インターネットの掲示板で「嫌韓の雰囲気を感じることなく楽しめた日本の都市」を挙げた。写真は福岡空港。

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2017年7月9日、東京以外の日本の大都市にはほぼ行ったという日本通とみられる韓国人が、インターネットの掲示板で「嫌韓の雰囲気を感じることなく楽しめた日本の都市」を挙げた。

大阪や京都、札幌を訪れたことがあるという投稿者は、まず札幌について「雪以外は特に見るものなし」とばっさり。大阪や京都については、「あまりに世界的に知られた観光地だからか、観光客に対して雑というか、つっけんどんな態度で接するのを感じた」という。「もてなす側の立場になれば、ただただ観光客が多過ぎてムカついたくらいのことだろう」とある程度理解する気持ちもあるものの、面倒そうな態度を取られると、韓国人観光客としてはそれを「嫌韓」として捉えざるを得ないそうだ。

そうした中、投稿者が「確実に嫌韓の要素が少なくて気に入った」と指摘したのが、福岡だ。福岡では観光客に対しイラつくような態度を取る人には会ったことがなく、皆親切だったという。投稿者はその理由について、福岡は「本州に暮らす日本人が旅するには交通費がかかる上、日本人にとって楽しめる街ではない」こともあり、「むしろ韓国人や中国・台湾からの観光客が『食べさせている』街だからではないか」と分析した。

この投稿に、他のネットユーザーからは「大阪人はもともと性格がそうなんだよ。地域色みたいなものだね」「東京に住んでていて大阪に行くと、確かにいいかげんな感じに驚くことがある」「京都も、外国人観光客自体を煩わしいと思う人が多いみたい」など、大阪や京都の地域性を指摘する声が寄せられている。

一方で、日本で「嫌韓」の雰囲気を感じたことがないとの経験談も多く、「日本のどこに行っても一度も嫌韓なんて感じたことはないよ」「僕が行った北海道もまったくなかった」「いったい日本のどこに行ったら嫌韓を感じるんだ?わざわざ嫌韓デモを見に行かない限りは感じないと思う」などのコメントも並んだ。(翻訳・編集/吉金)