レアル・マドリーの10番ハメス・ロドリゲスはバイエルン・ミュンヘンへ【写真:Getty Images】

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 レアル・マドリーに所属していたコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、バイエルン・ミュンヘンへ買い取りオプション付きレンタルの形で移籍することが11日に発表された。スペインメディアは、ハメスに代わるマドリーの「新10番」について予想を始めている。

 2014年にモナコからマドリーに加入し、背番号10を与えられたハメスは、1年目からレギュラーポジションを獲得してタイトル獲得に貢献。だがジネディーヌ・ジダン監督の就任以降は先発を外れることも増え、3シーズンでマドリーを離れることにになった。

 スペイン『マルカ』紙や『アス』紙はいずれも、現在マドリーに所属する選手の中から3人の「新10番」候補を挙げている。ルカ・モドリッチ、マルコ・アセンシオ、イスコの3人だ。

 モドリッチはクロアチア代表で10番としてプレー。アセンシオやイスコも年代別のスペイン代表で10番をつけた経験があり、それぞれ候補になり得るとみられている。

 あるいは、今後他クラブから加入する新戦力に10番が与えられる可能性もあるかもしれない。ベティスで10番をつけておりマドリー移籍が濃厚とみられるMFダニ・セバージョスや、大型補強として噂されるモナコのフランス代表FWキリアン・ムバッペなどの選手たちだ。

 だが『アス』は、「ルイス・フィーゴが2005年に去って以来、マドリーでは象徴的な選手が10番をつけてはいない」として、サッカー界で一般的にエースナンバーとされる10番の状況がマドリーでは少々異なるという見方も伝えている。ロビーニョ、ヴェスレイ・スナイデル、ラッサナ・ディアッラ、メスト・エジル、そしてハメスという歴代10番が、大きな期待に完全に応えることができたわけではないという評価だ。

text by 編集部