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これまでのライカ製カメラよりも、気軽に使える?

泣く子も黙る高級カメラブランドのライカから、新型ミラーレスカメラ『ライカTL2』が発表されました。2016年に登場した『ライカ TL』の後継機となるモデルです。コンパクトなボディと多彩な外部インターフェイス、それにこれまでのライカでは弱い印象のあった動画撮影機能の充実が主な特徴。発売時期は未定ながら、公式ページではすでに予約販売が始まっています。価格は27万円(税込)。本体カラーはブラックとシルバーの2色展開となっています。

持ちやすいサイズに高画質を実現





『ライカTL2』はAPS-Cサイズの2400万画素CMOSセンサーが採用されています。画像処理エンジン「LEICA MAESTRO II(ライカ・マエストロ・ツー)」との組み合わせにより、幅広いダイナミックレンジや高コントラスト、優れた色再現性や高いディテールの描写能力を達成しているのだそう。

本体サイズは幅134☓高さ69☓奥行き33mm。本体重量はバッテリー込みで399g。本体背面には3.7インチの大型タッチパネル液晶モニターを備え、ライカ製カメラらしい、コンパクトで軽量なボディを実現しています。

ライカMシステム用のレンズも利用可能





レンズマウントには「ライカLバヨネットマウント」を採用し、「ライカTL」および「ライカSL」用のレンズが装着可能。ライカTL用レンズでは焦点距離17〜200mm(35mm判換算)が用意されていますし、『ライカTL用Mレンズアダプター』を利用すれば「ライカM」用のレンズも使えます。同アダプターもボディに合わせたブラックとシルバーの2色で展開されます。

オートフォーカスやISO感度が進化、動画撮影も楽々





オートフォーカスの速度は0.165秒(CIPA規格準拠、ライカ標準ズームレンズ広角側を利用)と素早く、精度も大きく向上。メカシャッターで最高1/4000秒、電子シャッターで最高1/40000秒の高速シャッターや、秒間7〜20コマの連写性能も従来機からの進化点と言えるでしょう。設定可能な感度はISO100〜50000。4Kやスローモーションといった動画記録に対応し、ライカのレンズ性能を活かした撮影が存分に楽しめます。

角度調節可能な電子ビューファインダーも用意





高精細さ謳われる別売の電子ビューファインダー『ライカ ビゾフレックス』も用意されます。本体上部に装着でき、角度調整にも対応。また、アイセンサーを備えているので、ライブビュー表示からファインダー表示への切り替えは自動で行われる仕組みです。

USB Type-CやHDMI、Wi-Fi接続も





本体側面にはUSB Type-Cポートや、Micro HDMIポートを搭載。USB Type-Cポートでは本体の充電や動画の転送が行えます。記録媒体はSD/SDHC/SDXCカードに対応。さらに容量32GBのフラッシュメモリーを本体に内蔵します。そのほか、Wi-Fi機能も備えており、スマホやタブレット、パソコンなどへ写真や動画を転送できるほか、スマホ向けアプリ「Leica TL app」を使ってのテザー撮影に対応するのも特徴と言えそうです。

文/塚本直樹

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