ワーママのみなさん、毎日を楽しんでいますか? 「忙しすぎてそれどころじゃない!」という声が聞こえてきそうですが、きょうは「あえて」前向きに楽しいことを見つけてみましょう。働きながら子育て、大変だからこそ、楽しいこともたくさんありますよね。

自由になるお金がけっこうある



専業ママだって自由にお金を使っていいんですが「何となく自分のことにお金を使うのは後ろめたい」という意見をよく聞きます。
働くママならそんな遠慮は不要です。働いているのですから、お金が入ってきます。子どものため、家族のため、自分のためにもお金を使えるのって幸せだなーと思います。

たとえ収入の半分以上が保育料に消えたとしても…大事なことなので2回書きますが、たとえ収入の半分以上が保育料に消えたとしても!それでもお金を使うことで経済を回しているんです。ちゃんと世のため人のためになっているんですよ。

育児も仕事もいいとこ取りできる



育休から仕事に復帰して「会社ってラクだわー」としみじみ思った働くママは少なくありません。
誤解を恐れずに言えば、子育てより仕事の方が楽ちんです。基本相手は大人だし、勤務時間が過ぎれば終わるし、何よりお金ももらえるし。もちろん、ケースバイケースではありますが。
あるママは「仕事がつらいときは子どもに癒やしてもらい、子育てがつらいときは仕事に逃げる」と言っていました。それこそが働くママの特権だと思います。

「仕事も育児もどっちつかずで中途半端」と悩んでしまうママも多いのですが、そこはあえて「育児も仕事もいいとこ取り」と解釈してみましょう。表面に出すと反感を買ってしまいますので、こっそり心の中で、というのがおすすめです。

「ママ」「奥さん」でない「自分の顔」がある



専業ママのよくある悩みに「◎●ちゃんのママ」とか「◎◎さんの奥さん」としか呼ばれない、というのがありますが、働いていればそんな悩みとはまず無縁です。

ママでも妻でもない、ひとりの人間として人に接してもらえること…あたりまえのようですが、仕事しているからこそかもしれません。

次から次へと来るボールを打ち返す快感


働くママは忙しいですよね。朝起きてから夜眠るまで、「ママー」「お母さーん」「ねえちょっと」「鈴木さん!」と、自宅でも職場でも次から次へと「やらなければならないこと」が間髪入れず投げ込まれてきます。それらを次から次へとクリアしていく。これって何かに似ていませんか?そう、バッティングセンターです。

カキーン、カキーンと来るボールを打ち返すような毎日は、バッティングセンターで汗を流すのと同じような爽快感があるのです(たぶん)。ときに見逃しもいいじゃないですか、たまにホームランだってあるんですから。

色々書きましたが、人生は甘くありません。どんなに前向きに考えても、やはりつらいことはあります。

でも、つらさや悔しさ、やるせなさは人生のスパイスです。香辛料のない料理がおいしくないように、大変なことのない生活は、味わいが浅くなってしまいます。いまが大変だからこそ、あなたの人生は、より深く、素敵な味わいになるのです。

今日も明日も、仕事も子育ても、がんばっていきましょう。

(文・曽田 照子)