早稲田大GK小島亨介、U-20W杯の経験が練習での意識に「予測や構えという準備のところが本当に大事になってくると思った」《AFC U-23選手権》

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▽U-20日本代表は11日、千葉県内で今月19日〜23日にかけてカンボジアで行われるAFC U-23選手権予選に向けたトレーニングを実施した。

▽練習後、GK小島亨介(早稲田大)が、メディア陣のインタビューに応対。U-20ワールドカップから帰国後、自身がトレーニングの際に意識していることについて語った。また、東京オリンピックも近づいている中、「アジアのところで自分たちの力がどれだけ通用するかが重要になる」と目の前の試合に意識を向けている。

◆GK小島亨介(早稲田大)

──U-20ワールドカップを経て意識していること

「一瞬の隙でやられるという部分は、U-20ワールドカップに出場して感じました。試合の状況の中での色々なボール状況によって、細かいポジションニングであったり、予測や構えという準備のところが本当に大事になってくると思ったので、そこは帰ってきてから毎試合や練習の中で意識してやっていました」

──日本と海外の感覚の違いはあったか

「シュートレンジが広いので、遠くからでも打ってくるというスカウティングがありました。実際体験してみても足の振りの速さという部分は、日本ではあまり経験できないことでした。そこの意識を日本に帰ってきてからも練習の中でやっていけば必ず自分の守備範囲が広がると思うので、意識していますね」

──凄いなと思った選手はいるか

「ベネズエラのゴールキーパーですね。A代表でも出ているという話は聞いていましたけど、対戦した中でも存在感や安定感は感じました。そこはまだまだ自分に足りない部分です。そういったところを目指していきたいです」

──日本と戦ったチームが上位に入ったが感じる世界の差は

「スコアで見たら大きな差はついていないと思いますけど、一試合通して見れば、一対一の球際の部分で負けていることが多かったです。日本の組織力が通用したところもありましたけど、最終的には個の力で勝敗が決まってしまいます。そこはまだまだ差があるなと感じました」

──今回は、またアジアでの戦いになるが

「アジアでの戦いも難しいものではあると思いますけど、ワールドカップで経験した教訓を生かす必要があります。ワールドカップでのレベルとは異なるかもしれませんけど、やるべきことは変わらないと思いますし、一瞬の隙を見せないような守備であったり、ゴールを決めきる力というのは間違いなく重要になってきます。そこは全員で意識していきたいです」

──次には東京オリンピックも待っているが

「東京オリンピックももちろん近づいていますけど、まずはアジアで自分たちの力がどれだけ通用するかが重要になってきます。この予選にもしっかりと勝って次に繋げていきたいです」

──明日からの合宿に向けて

「一人一人の向上心がチームの総合力に繋がってくると思います。そこを意識してやっていきたいです」