イラク・モスルのモスクで演説するイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の指導者アブバクル・バグダディ容疑者とされる人物。アルフルガン・メディアが公開した動画から(2014年7月5日公開、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新)在英のNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」は11日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の最高指導者アブバクル・バグダディ(Abu Bakr al-Baghdadi)容疑者が死亡したとする情報がISの指導部からもたらされたことを明らかにした。

 同監視団のラミ・アブドル・ラフマン(Rami Abdel Rahman)代表はAFPに対し、「(シリア東部の)デリゾール(Deir Ezzor)県にいるISのトップレベルの司令官らが、ISの最高指導者、アブバクル・バグダディの死を認めた」と明らかにしたものの、「いつ、どのような形で死んだのかについては分かっていない」と話した。

 ISはシリアおよび隣国のイラクで支配地域を失っているが、デリゾールはその多くが現在もISの支配下にある。

 ラフマン代表はバグダディ容疑者がここ数か月、「デリゾール県の東部にいた」と述べたが、この地域で、もしくは他の場所で殺害されたのかは分かっていないとしている。
【翻訳編集】AFPBB News